51,5限目 いつぞやの罰
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きミサカ妹が探していた上位固体だった
「おわぁっ、なんだチビミサカか」
全く今日はオールスターかよ、、と明久はあきれていた
といつの間にか女子たちは消えていた
「アレ?姫路さんたちは?」
「ああ、あの二人なら御坂が連れて行ったぞ」
どうやら女子会らしい
「おお!吉井だ!って、ミサカはミサカは驚く!!」
「元気だった?ミコトちゃん」
「何言ってるの?この前あったじゃん、ってミサカはミサカは怒ってみる」
「え?いつ会ったっけ?」
明久は一生懸命考えても検討もつかなかった
「おい、こいつには分かる訳ネェだろ、こいつは寝てたんだから」
またまた登場したのは白パンと白いジャケットで全身白で包んだ一方通行だった
「てことは助けてくれたのは一方通行だったの?」
「こいつが助けるって言うことを聞かなかったからナァ。仕方なくやっただけだ」
ここは男子会をしていた。もはや、上条と吉井にとっては楽園だった。なぜなら罰から逃げれたから。
だがそんな時間も長くは持たなかった
『もうすぐ下校時間です。学園都市の生徒は速やかに下校してください』
「時間だね、帰るか」
「じゃあな、打ち止め(ラストオーダ)帰るぞ」
そして二人は先に帰っていった
「じゃあ俺たちも帰るわ」
とはいうものの女子会が続いているためなかなか帰れない。
遂に我慢できなくなった二人は
「帰るよ!!美波!!姫路さん」「先帰ってるぞ御坂」
「「「ま、まってよ」」」
そして上条と御坂と別れた明久はまだまだ続き結局所持金8000円はすべて消えてしまった
「それじゃあ明久君。また明日学校で会いましょうね」
「寝坊しないのよ」
「はい、分かりましたよ」
☆
そして次の日、明久を起こしたのは美波で、朝食(最後の晩餐)を作ったのは姫路だった
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