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MS Operative Theory
MS開発史@
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新世代MSの中核をなす技術となった。ムーバブル・フレームは、以降のMSにも受け継がれ、第三世代MS(可変MS)や第四世代MS(高火力?サイコミュ搭載MS)を生み出す基礎を形成していった。





補足事項

??MS支援システムの進化??

 MSは一年戦争で他の兵器を凌駕する戦闘能力と汎用性を実証した。しかし、重力下を中心とした行動半径の狭さや、攻撃力、防御力の不足が指摘され始めた。

これらの問題は、新型MSの開発と併せて改定されることがほとんどだが、開発期間や資金的、技術的問題などから、既存のMSに対応した支援機器が開発されるケースも多くみられた。

特に、MSの行動半径と展開速度を大きく向上させたサブ・フライト・システム(以下SFS)は、U.C.0150年代に至っても使用され続けている。


■サブ・フライト・システム

 MSの行動半径を拡充させるために開発された、MS用の航空?航宙機。MS用の増加ブースターとも言える機材である。U.C.0080年代中期以降、急速に普及した。


■外装式大型兵器

 ビーム・ライフルの実用化に伴い、MSや艦艇の耐ビーム能力も向上した。そのため、メガ・ランチャーなど、それを撃破可能なMS用大型ビームも開発された。


■フルアーマー・オペレーション

 攻撃力と防御力の向上を図るため、兵装内蔵式の増加装甲も検討された。しかし、コスト面などに問題を抱えていたため、一部の試作機に採用されるに止まった。


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