暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールX×X
何故高校学園物は大抵は2年が主人公なのだろう
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XANXUSside

「「『おはようございます、XANXUS様!ネグレリア様!』」」

転校してきてから約半年
恐らく今年から原作が始まるのだろう
て言うか高校学園物なんて基本2年生が主人公だからな

「うるせぇ」「ウザい」

俺達に挨拶してくるのは腐女子
俺の事をネタにしようとしたのでお灸を据えたら
このように従順になってくれたよ

「った、大変だぁあああ、XANXUS様!ネグレリア様!」

今度は元浜か
元浜と松田は一時期嘘の噂を流していたのでお灸を据えた

「告発か?
腕の良い弁護士は自分で探せ」

「自業自得」

「違います
兵藤に、あの兵藤に彼女が!」

なん…だと…
エロ三人組で顔が一番マトモだが一番スケベな兵藤に彼女!?

「罰ゲームだと思う」

ネグレリア、それは言い過ぎだ

「援交か…」

ネグレリアがハーレムは勝手だが養えるの?
と聞いてから滅茶苦茶バイトしだしたからな…

「「それは無い」」

本当に仲が良いのか悪いのか分からないな


その日の夜

『あーあーマイテスー
みなさーん、て言うか大人の方と学生とXANXUS様
今すぐ談話室に集まってください、大事な話が御座います』

俺や朱乃やネグレリア達が住んでいるのはルッスーリアと言う寮で
此処に居るのは警備会社に勤めている奴や一昨年始めたアイドル事務所とかの奴や
一般社会に溶け込む奴などで、成人するまでは一人暮らしは出来ない
此処には一応の結界がはっているがストーカーとか有り得そうなので
本当に強い上級悪魔を簡単に倒せる所謂最上級悪魔クラス数名いる
因みに俺の部屋は最上階丸々一個使って出来ている特別ルーム、ボスの特権だ!

「5分後に始めろ」

「は、はい」

俺はジャンヌダルクの魂を受け継ぐ女に言った

5分後

大体の見知った顔は来たか

「えーそろそろ始めるわ
この街に堕天使が入っているわ!」

ジャンヌが女性堕天使の写真をホワイトボードにつけた
って、この堕天使は

「兵藤の…」

「その通りです、XANXUS様
皆、この堕天使はサーゼクス・ルシファーが理事長を勤める
駒王学園の高等部に所属する兵藤一誠に告白をしたは
純粋に彼を好きになるのは有り得ない。だって彼犯罪者よ?
神器所有者と言うのは分かってるからネグレリアは駄目ね」

下手すりゃグレモリーかシトリーと関わるからな

「XANXUS様
朱乃を監視に使ってよろしいでしょうか?
まだコレと言った行動が起きてないのでヴァリアーやジェッソは」

ジャンヌが言ったジェッソとはカテレアがトップの会社の名前である
確実に兵藤は殺されてリアス・グレモリーの眷
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