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MS Operative Theory
第五世代MSB
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るU.C.0080年代の相対的な調達コストでも優位性はないと考えられる。



??第五世代MSの武装??

 第五世代MSは汎用機であるため、第二世代MSなどの武装や装備も使用できる。更に、関連技術の向上や運用する組織の政略環境により、第四性大以前では見られなかったオプションも誕生し、第五世代MS用の装備には多数のバリエーションが誕生することとなった。


■主兵装?特殊兵装

 第五世代MSの主兵装はビーム・ライフルとビーム・サーベルであり、第二世代MSと同じである。だが、小型かつ高出力なビーム兵器や特殊な兵装が用意されるケースも多かった。


▼大出力ビーム兵器

 かつては複数のMSで運用していたメガ・ランチャーも小型化が進み、ビーム・バズーカやメガ・ビーム・ライフルなどもビーム・ライフルと同程度のサイズにまで小型化が進んでいる。


▼特殊兵装

 コロニーへの被害を軽減させるCVのショット・ランサーや、敵機の捕縛と電子機器の破壊を目的としたベスパのビーム・ストリングスなどが、第五世代MSの特殊兵装である。


■防御兵装

 ビーム・シールドは、被発見率の上昇や電子機器への悪影響を嫌う偵察型を除いた大半の第五世代が装備する。ビーム・ライフルでは貫通不能な防御力を持つビーム・シールドは、第五世代MSに絶大な防御性能を与えたほか、大気圏突入能力をも付与しており、単純な防弾性の向上だけでなく、運用柔軟性の拡大にも貢献している。





補足事項

??消えたサイコミュ搭載機??

 AMX004(キュベレイ)の登場以降、サイコミュまたは準サイコミュを搭載した数々の機体が実戦に投入されている。しかし、第五世代MSではサイコミュを搭載した機体は知られていない。

 だが、機体制御系サイコミュに代わるニューロン(バイオ)・コンピューターやラフレシアのネオ・サイコミュ、ベスパ系MSの特殊兵装など、サイコミュと思われる技術が使用されている。


?ミノフスキー通信を利用した遠隔操作

 LMのヴィクトリー系MSでは、分離した上半身や下半身を遠隔操作するという戦法が採られることがあった。これらはミノフスキー通信を利用したもので、制御にはニューロン(バイオ)・コンピューター関連技術が用いられたとも言われる。


?有線?無線制御式兵器

 ベスパでは、サイコミュ制御式有線ビーム砲やファンネルなどの無線攻撃端末に類似した兵装を持つ第五世代MSが実用化されていた。こうした兵装とサイコミュの関連性は不明であるが、精神波(脳波)制御された可能性が高い。


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