暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン handle a system
12リュウヤVS. アスナ
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
第五十五層グランザム

「以上が昨日第七十四層についてです」
「分かった」
昨日第七十四層にてボス戦が行われた。しかし今までと大きく違いなんの準備もせずに挑んだ。軍のメンバーと風林火山のメンバー、アスナにキリトそしてリュウヤという決してボス攻略を行うメンバーではなかった。何とか撃破したものの軍のメンバーがコーバッツ中佐と二人死亡した。だがこの事は、別の形でアインクラッド全土にしれわたった。二人目のユニークスキル使いが現れたと………

報告から約一時間後

「失礼します」
部屋に入って来たのは、キリトとアスナだ。昨日のこともありアスナは、少し休暇を貰いたいということになった。リュウヤもこれは、承認されると思っていたのだがヒースクリフがある条件を出してきた。
「欲しければ剣で二刀流奪いたまえ私たちと戦い勝てばアスナ君を連れていくがいいだが負けたら君が血盟騎士団に入るのだ」
「私たち?」
「キリトわりー俺もやることになった」

しばらくして第七十五層コリニア
リュウヤ達のデュエルは、ここで行われる事となっている。2対1は、卑怯なのでキリトの方には、アスナが入ることとなっている。ルールは、まずリュウヤとアスナが戦う、そして次にヒースクリフとキリトが戦う両方の勝者が同じチームならそのチームの勝ち、違うチームなら勝者同士で戦い勝った方のチームの勝ちとなる。多くの人が見守るなか(経理担当のダイゼンがイベントにして入場料をとっている勿論参加者の無許可)アスナとリュウヤがデュエルする場所に来た。
「リュウヤ君、私が休暇とることに反対してなかったよね?」
「団長に巻き込まれた。それよりキリトにちゃんとコクったのか?」
「////////リュウヤ君!!その話はみんなの前でしないでって言ったでしょ!!」
「この歓声のなかアイツには、聞こえねーよそれより始めようぜ」
リュウヤがウィンドウを操作する。そしてアスナの前に現れたデュエルの承認ボタンを押す。ルールは、HP 半減モードつまり体力が半分以下になった方の負けだ。最初は、初撃決着モードにしていたのだがリュウヤの本気でやりたいという意見がありこのルールになった。
デュエルが開始した瞬間二人は、同時に相手に向かって走り出す。最初に仕掛けたのは、アスナ、リュウヤに向かって突きを繰り出す。アスナの使う武器は、突きの場合、大きなダメージを与えられるがそれ以外、切るなどは、余り大きなダメージを与えられない。しかしアスナは、この突きをかわされてもすぐに横に切る事によって少しでもリュウヤのHP を減らせば有利になると考えた。しかしこの考えは、簡単に読まれていた。リュウヤは、かわしたさい自分とアスナの武器の間に自分の武器を入れた。横に切る事が出来なかった。アスナは、すぐに武器を自分の方に戻し再び突きを繰り出
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ