暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第152話 紅茶とコーヒー
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
のか分からないけど、偶然にも惑星操作(プラネットアペレイト)の能力を使える魔道士がいて、怪物召喚(モンスターズ)の魔法を最強チームの1人、トーヤが使えたの。そのせいで、トーヤは鎖の少女(チェーンガール)のボス、チェスに魔力を奪われちゃって仮死状態に陥っちゃったの。絶体絶命のピンチだったけど、何とか取り返せたからよかったわ。でも、『ブラックテンプラネット』の封印は解かれちゃったの。しかも、『ブラックテンプラネット』は10個に分裂しちゃったのっ!私達最強チームは、『ブラックテンプラネット』を止める為に1人1個ずつ『ブラックテンプラネット』を止める事にしたの。私が止めたのは、金星を支配する事が出来る『ブラックテンプラネット』。そこで闇に落ちた金星の守護神、ヴィーナスと戦ったの。ヴィーナスの鞭はすごく痛かったなぁ〜。でも、何とか私1人で勝つ事が出来たの。嬉しかったなぁ〜。そして、10個全ての『ブラックテンプラネット』を止めた後、皆で野宿する事になったんだけど、そこで『ブラックテンプラネット』の開発者、ギンガ=P=ノービリさんに会ったの。本人はすでに死んじゃってるんだけどね。最後にギンガさんに宇宙空間、COSUMOSを見せてもらったの。すっごく綺麗だったなぁ〜。

・・・こうやって文にして書くと、ものすごく短く感じる。今は鎖の少女(チェーンガール)の討伐も無事に終わって、平和でお祭り騒ぎの生活を送っています。常に365日24時間、お祭り騒ぎの妖精の尻尾(フェアリーテイル)だけど、私はこのギルドが大好きっ!!だって妖精の尻尾(フェアリーテイル)は、すでに私の1部であり、私の人格を認めてくれる温かい場所だから。妖精の尻尾(フェアリーテイル)がないと、最強チームの皆がいないと・・・私はたぶん、ここにはいないと思う。最強チームの皆は、私に勇気を、優しさを、希望を与えてくれる。私の周りは、常に『光』で輝き満ちているんだ。

私は最初に書いたとおり、今日もピンピンしています。だから心配しないでね、ママ、パパ。』





書き終えると驚いた。

ル「嘘ッ!?便箋7枚も使っちゃったっ!」

史上最長記録かもっ!私は文字で埋め尽くされた7枚の便箋を、1枚ずつ丁寧に2つに折ると、封筒に入れ、赤いスタンプで封をした。ギュポンと心地よい音が部屋に響く。封をした手紙を部屋の隅にある戸棚に入れる。いつの間にか、手紙は戸棚いっぱいになっていた。最初はママだけに書いた手紙があって、パパが死んでからはママとパパに書いた手紙がある。中にはなぜか封が開いてる手紙も・・・ま、まぁ、気にしないようにしようっと♪戸棚の戸をそっと閉める。すると、

ナ「また手紙書いてたのかルーシィ?」

マ「手紙?誰の?」

ハ「ルーシィのママとパパ宛の手紙だよ。でもルーシ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ