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とある星の力を使いし者
第101話
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「あ、ありがとうございます!」

座りながらも五和は頭をペコリと下げる。
数分もすれば綺麗に完食していた。

「少し休憩したら、まだ案内していない所を歩く予定ですけど、大丈夫ですか?」

「ああ、問題ない。
 上手い料理も食べた事だし、そろそろ出発するか。」

麻生の言葉を聞いて五和は顔を赤くしながらも嬉しそうな表情をする。
部屋を出た二人はキオッジアの街を歩くのだった。
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