暁 〜小説投稿サイト〜
SAO−銀ノ月−
第十八話
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き、ゴトフリーからじゃわかりにくいんだよ……」

 なんだかイマイチ内容が分からないメールを送って来るのだ、あいつは。
ゴトフリーのメールの被害にあったことがあるのか、アスナも小さく笑ってメニューを操作し、俺にフレンド登録申請が届いた。

 もちろんOKを押し、日本茶を飲みきった後、アイテムストレージに入れて立ち上がった。

「手伝いたいところだけど、悪いけど夜に用事があるんだ。また、何かあったら呼んでくれ」

「ああ、わざわざすまなかった」

「ご協力、ありがとうございました」

 キリトとアスナの声を背中で聞きつつ、俺は《アルゲートそばや》を出て行った。


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