暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
26話と27話のあいだのおはなし
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俺は次の試合までにまずはあいつらに会うことにした

「やあ」

「1試合目お疲れ様」

「お父さん!」

「すごかったよ!」
「かっこよかったぞ」
「おめでとうございます」

「ありがとな。さて、・・・お前らちょっと隠れてろ。」

「え?は、はい」

星夜達を隠したところですぐにドアが開く音がした

「失礼します。クロノいる?・・・ってお邪魔でしたか?」

「い、いや大丈夫だけど、どうしたの?」

「ちょっと連絡があって。地上からの」

「わかったすぐに行く」

「かしこまりました。ハウラウン提督・・でもなんでサンダースさんが?」

「ああ、こいつは僕の古い友人でね。10年振りなんだ
それじゃ僕は言ってくるから」

「わかりました。」

そう言ってクロノは行ってしまった

「あ、私フェイト・F・テスタロッサです」

俺は、フェイトの頭に手を置いて撫でた
多分懐かしさのあまりつい頭を置いてしまったのだろう

「ふぇ!?」

俺はあることを思いついた

「もし決勝に来れたらいい物をあげましょう」

「いいもの・・ですか?」

「俺と戦わせてやる」

そう言った瞬間転移魔法を使い会場全体を見れるところに移動した

サイドアウト


サイドイン フェイト

「俺と戦わせてやる」

「っ!?」

顔を上げた瞬間クウネルさんは居なくなった

「今の声・・お兄さん!?」

確かにあの声は10年前闇の書の事件で闇の書の自爆に巻き込まれた
兄、古手雅樹の声であった

「でも・・・なんで・・・」

フェイトは力が抜けてへたり込んだ
するとドアのほうから2人入ってきた

「フェイトちゃん!?」

「フェイトちゃんどうしたん!?」

「な、なのはぁ!はやてぇ!」

「ど、どうしたのフェイトちゃん!?」

「何で泣いとるん?」

「お兄さんと・・会えた・・・」


「「エ?・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」


そういう声が会場全体に響き渡った
その後すぐに3人は控え室に戻った

サイドアウト


サイドイン

3人がさった後5人は元のVIP部屋に戻って鍵を閉めた

「さて、身元ばれしたところで行きますか」

「お父さんがんばってね」

「おうよ。一千万は取り戻してやるからな」

『それでは準決勝を行います』

「それでは行きますか」

俺は会場に転移した

『まずはクウネル「もう居ますけど?」おっと!
いつのまに現れた顔の見えないフードを被った男!
クウネル・サンダース!だがひどい名前だクウネル・サンダース!』

「それは余計なお世話ですよ」

『さ
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