暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦OG+A
天使と二人の髭男
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
に麒麟を繰り出し、腕を切断した。
「キョウスケ!?」
 真っ先に反応したのは恋人のエクセレンだった。援護に入ろうにもキョウスケたちまでの距離が遠く、間に合わない
「どうやら、本当に『あちら側』のような力は持たないみたいだが、ここで貴様は終わりだ!」
 アクセル・アルマーがキョウスケに止めを刺そうとした瞬間エネルギーの矢が飛んできた。
「離してくださいませ、アクセル隊長」
 アクセル・アルマーに対しラミアはそう言うと、また矢を構えた。
「ふん、W17か……裏切るのか?人形風情が自分の存在すらも否定して」
 アクセル・アルマーは興味があるのか、ラミアに対し、そう
「はい、殺し合い、壊し合い、奪い合う……それを維持する理論は、恐らく間違っているのです」
アクセル・アルマーに対し、ラミアはそう言った。自分の意思で、誰に教わったわけでもない、自分で見つけ、感じたことを
「甘くなったものだな、人形ごときが」
「その甘美な味を知ってしまった……それだけです、アクセル隊長」
 アクセル・アルマーに対しラミアは向かって行った。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ