暁 〜小説投稿サイト〜
はたらく白野くん
岸波白野、勇者、魔王、町を救う
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
と御主人様のデートを邪魔して、私と御主人様の結婚指輪を買いに行く計画をつぶしたこと!!!」
いや、そんな約束してないよね!?……まぁ、真奧さんとの話しが終わったら、デートをする約束したけど……
「では、行くぞ。キャスター!」
アーチャー、それは偽・螺旋剣!?まさかそれを!?
「君の思っている通りだ」
 キャスターに向かって、真名解放はしないが偽・螺旋剣を目にも止まらぬ速さで討った!?そしてキャスターは偽・螺旋剣のつかみ、空を回転しながら飛び、そして、回転しながらルシフェルに、行ったぁぁぁぁあ!!
「締めの三発目、喰らって逝きなさい!!」
そして最後は、金的だぁ!!そして大爆発!!
ルシフェルの男が死んだ!!この人でなし!!!
「人のデートを邪魔する者は、例え相手が神でも天罰を!!」
キャスター!?その動き、本当にキャスターのサーヴァントなの!?
「な……中々やるね……」
な……なん……だと?あのルシフェルはキャスターの奥の手、一夫多妻去勢拳を確実に、当たったはず!!あの技を喰らって、立っていた男はいないはずなのに!?
確かに、一発目、二発目は確実に当たっていたルシフェルのアソコは化け物か!?いや、よく見るとルシフェルは片手には、禿頭が?まさか当たる瞬間、転移魔法を使い、最後の三発目はオルバを盾にしたのだと!?
「ぼ僕……が、こんな技で……倒せると思っていたの?」
いや、絶対利いている。だって声は震えながら内股だし

「白野殿……無事で居ましたか?」
芦屋さん!?芦屋さんも無事だったのですね。
「ええ……瀕死の私に魔王様が復活できるほどの、魔力を吹き込んでくれましたので。
まさか、相手は敵とはいえ、オルバをあの技の盾にするとは……まさに、悪魔だ」
あ……やっぱり悪魔も、アソコは痛いのですね。わかります。
「……あの技は、悪魔も震えだす恐ろしい技です。」
はい、そうですね。二人して内股になっていますし……

そう話しているとまがまがしいオーラが、動き出した!?
「手早く終わらせるか、このままじゃ、バイトに遅れてしまうし、今日はちーちゃんにソフトクリームマシンのメンテナス教える約束だったしな。」
真奧さん?
「さてお前ら、よくも世界を征服する俺に地味な役割、押し付けたな、どうしてくれる?」
一瞬にしてルシフェルの目の前に移動した真奧さん
「え……あれ?」
「な……恵美に白野君、こいつどうしてくれよ?」
「そうね、町をめちゃくちゃにした、罰を与えたら?」
 うん、自分もそう思う。キャスターを傷つけたのだから、罰としてキャスターの技をもう一回喰らわせるとか。
「そうだな。……あとバイト遅刻したらどうしてくれるのだ?皆勤賞逃すことがあったら、お前……どうしてくれるわけ?」
「ええ?……何それ?」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ