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スーパーロボット大戦OG+A
妖精と人形と
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を喰らってしまった。
「おーやしぶといですねーでは、もう一撃喰らって貰いましょうか」
 アーチボルトは発射準備に入る
「お待ちなさい!!それ以上はやらせませんわ!!」
 ハガネが到着するとシャイン王女が叫んだ。そうすると、ハガネの上にはシャイン王女とラトゥーニが乗る赤色と青色のフェアリオンが現れた。
「私……戻ってきました……」
 そう言うと、ライトアップされる二機のフェアリオン。
「国を返してもらいます!覚悟なさいませ!!行きますわよ!ラトゥーニ!!」
「わかりました、シャイン王女」
「私の国、私を信じてくれる民を護る……それが私の闘いですわ!」
 二機のフェアリオンがハガネから出撃する。
「その意味が分かりますか?」
 アーチボルトはフェアリオンにビームを発射しながらシャイン王女に聞いた。
「ええ、己と他人の血を流すとこでしょう、覚悟はできています……この赤い色は私の覚悟の現れです!!」
 アーチボルトはミサイルを全方位に向けて発射する
「システム・リンク弾道予知!」
「ウェイクシステムWモード」
「「シンクロ」」
 そう言うと二機の動きはシンクロし、ミサイルを落としていった。この二機はシンクロしていて、シャイン王女が弾道を予知し、その予知をもとにラトゥーニが二機を動かしていた。
「ラミアちゃん!!援護入るわよ!」
「了解でござる」
(倒れてはいけない、王女が前線でるとは……だが、それくらい負けられないと言うことか!)
 エクセレンとラミアは隙を見せた、アーチボルトに対して、攻撃しだした。
「ラトゥーニ!止め行きますわよ」
「はい!シャイン王女!!」
「託します、貴方に」
「受け取りました、貴方から」
 ラミアはアーチボルトに対しアンジュルグ最大の技を出そうと構えた。
「ファントム・フェニックス!!」
 同じく、二機のフェアリオンも繰り出した。
「ファイナル」「ブレイクですわー!」
 そして二つの技が一つになりグラビリオンを突き破った。グラビリオンから出る煙りにまぎれ、アーチボルトは脱出ポッドになるAMガーリオンで脱出した。
「こんなものですかね……楽しみはまた今度で……」
 アーチボルトやDC残党はこの空域から脱出した。
 
リクセント公国
 二機のフェアリオンは城に降りると多くの民から歓声などに包まれていた。その光景をラミアは見ていた。
「そうか、これがアクセル隊長たちの目指す物か……戦術目標の達成ではなく、勝利……これが、何かを得るということか……悪くない」 
 ラミアは自分が感情をもったことに気づきだした。
「ラミアちゃん……帰ったら、早速作戦結構よ!さっきアクセルを助けたのだからポイントアップは間違いなしよん!!」
 ラミアはエクセレンからの通信を聞き
「了解しま
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