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孔融君の三国志
孔融君転生!〜初日だよっ〜

[2]次話
俺は三国志の世界の人物に憑依した。うん、よくわからない。訳分からん。とにかく落ち着こう。そして、改めて状況を整理しよう。





俺は買い物に出かけてた、なにを買いに行ってたかは覚えてない。いくつか前世(前世って言っていいのかな?)の記憶が抜け落ちてる。ちなみに前世での俺の名前も覚えてない。ただ前世での最後の記憶が車にひかれたというのは覚えている。そして気がついたらこの新しい体になっていたのだ。まず自分になにが起きているか知るために周りの人に聞いてみた。これで分かったことはここが三国志の世界で俺が孔融に憑依しており、俺が憑依する前の孔融は青州牧をやっていただと言うことと、今絶賛黄巾の乱の真最中と言う事だ。おい孔融!青州牧ってどんだけ出世してんだよっ!そして、もう黄巾の乱かよっと思ったりした。ちなみに自分が誰かと聞いた時は流石に顔をしかめていたが、頭をぶつけて記憶が一部なくなっていることにした。実際俺が憑依して目覚める前の孔融は強く頭をぶつけ、昏睡していたので納得してくれた。
と、まあ今日はなにが起きたか確認するためだけだったがこれからどうするか決めなければいけないだろう。とにかく疲れたから今日はもう寝るとしよう。続きは明日でいいか。いい夢が見れるといいな‥‥‥‥‥‥‥‥
[2]次話


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