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マジカル☆ウィッチルフェイちゃん! 
マジカル☆ウィッチルフェイちゃんお買い物
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アザゼル




 俺はバラキエルの家族が襲撃を受けているらしいので、俺も会談していた奴に場所の変更を伝えて、俺も転移した。真下には巫女服を着た少女と三角帽子を被った少女と共に去っていった。

「どうやら、無事みたいだな」

「アザゼルか、なんとか助かった。しかし、何故ここに居る」

「いや〜俺も心配になってな。だから、会談場所をここにした」

「勝手に……まあ、構わないか。それに、来たようだしな」

赤い魔法陣が現れ、そこに真紅の髪をした男とメイド服を着た女が現れた。

「アザゼル、急に場所を変えられても困るのだが……」

「すまんな。まあ、気にするなや。それで、そっちは決まったのか?」

「ああ。私達が魔王になる事になった。それで、お前達に要請する事は一つだ」

「それなんだが、いっそ同盟にしちまおう。俺達とお前達が手を組めば天使はおいそれと手出しができねぇ。逆に俺達が戦えば天使の連中が漁夫の利を得る事になる。そして、俺達自身が手を組んで戦う事はお互いが油断ならんので不可能だ」

「そうだな。私達はそれでいい」

「ああ、それなら私からも条件がある」

バラキエルが俺たちの会話に参加してきた。

「確か、悪魔は転生悪魔を用意するんだったな」

「ああ、そうだ」

「なら、娘を悪魔にしてくれ。そうすれば、私がいないところでも守れるだろう」

「なら、妹の眷属にしよう。私の妹と一緒なら護衛を付けるのも問題無いだろう。それまでは護衛はそちらでしてくれ」

「わかった」

「まあ、お前はしばらく家族といてやれ。それより、あの魔女っ子はなんだ? 膨大な魔力を持っているようだが、神器持ちじゃねえよな」

「わからん。私が来た時には全てが終わっていた。どうやら、彼女は黄金の夜明け団に所属しているそうだ」

「なら、そっちに確認してみるか」

「それ程なのか?」

「そうだぞ。お前より数倍の魔力を所持している」

「ほぅ……面白い。私も調べてみよう」

ここからは勝負になりそうだな。人材確保は必要だしな。









 四日後、私はリアスちゃんと朱乃ちゃんと一緒に楽しいショピングを行います。男の時は長い買い物が嫌だったのだけれど、女になると楽しくなる不思議。

「今日は携帯電話を買うわよ」

「ええ、楽しみですわ」

「では、先ずは携帯ショップですね。その次は服でも見に行きましょうか」

指を立てながらこれからについて説明します。

「そうね、それがいいわ」

「私は和服しか着た事が有りませんから、洋服を買うのは少し楽しみです」

それからは、みんなで携帯ショップに行き、国外対応のスマートフォンを
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