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バカとテストと召喚獣ing
36限目 守りたいもの
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文月学園のメインイベントの試験召喚大会決勝戦も無事終了し、会場は歓喜で沸いていた。その中主人公だった吉井明久(明子)とアクセラレータは倒れていた。激しい戦いで立つ体力がなかった。

「ハァハァ。クソ!!何で勝てないんだ!!!」
「いや、今回は勝ち負けなしでいいと思うよ?」
「うるせぇェ。今の俺の気持ちが分かるかぁぁ?」
「分からないよ。でも一つ分かることがあるよ」

今のアクセラレータと吉井は似た境遇に居るのだろう。だから吉井も何か分かったのかも知れない

「あぁぁ?てめぇぇに何がわかるってんだ?」
「今のアクセラレータでもいいんじゃない?確かに今は能力が制限させて、そのせいでこの前木原に『ラストオーダ』がピンチだったけどさ。でももう御坂妹(シスターズ)の件はいいんじゃないかな?」
「何言ってんだ!?実験だろうと俺は10000ものシスターズを殺したんだぞ!!それがこんなちっぽけなことでチャラになるはずねえだろ!!」

アクセラレータはやはりどこかで10000ものシスターズを殺した責任は感じていたようだ。そしてそれが『ラストオーダ』と守るということが残りのシスターズも守ると言うことにもなるのかも知れない。

「確かに君はどんな経緯、理由があろうと10000のシスターズを殺した。でももう君はそれに匹敵するほどの犠牲、償いはしてきたはずだよ?ラストオーダを助けるかわりに『学園都市最強』の力を犠牲にし、ラストオーダをぼろぼろになってまで木原から守り、もう十分じゃない?」
「でも、いいわけねえだろ!!それに何か俺の中で変わるかも知れねえんだ。俺の中の何かが・・」

アクセラレータがラストオーダにあったのがちょうど上条当馬との一戦の後。負けてからの『何か変わった』と思っているときにアクセラレータはラストオーダにあったのだ。それはアクセラレータにとって自分に対して邪気のない存在が懐かしかったのだろうか。そしてその『何か変わった』を知るためにラストオーダを命がけで守った。自分が変わるために・・・・

「もう十分変わってるじゃん」

唐突過ぎる言葉にさすがのアクセラレータも一瞬反応が遅れてしまった

「、、、何言ってんだ!お前」
「だって今のアクセラレータはもう一人じゃないでしょ?今までは自分を倒そうとする相手しか居なくて、能力で手を繋ぐこともできなかった。でも今は?ラストオーダがいつも繋いでいるじゃん。それにラストオーダじゃなくても居るでしょ?」
「だからなんだっていうんだよ?」
「ここでもし能力が復活したら?もうラストオーダとはつなげないよ?危険から守れるかもしれない。でも、一緒に居るのに触れないほうがもっとつらいと思うんだ。だからもう楽になれば?」

それはもう明久の言うとおりだった。もしここで脳が回復して、能力
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