第五章 StrikerS編
第百三十五話 『現れるナンバーズ達』
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ワード達はどうだった?」
そこにアルトリアが割り込んできて、
『はい。なかなか上出来でした。
私がほとんど戦ったようなものでしたが状況判断は的確でした。
なにより、もしレリックのケースを奪われてもその対処もしっかりとやっていたので合格点です』
「アルトリアがそういうならいい具合ね」
『そうやね』
「うん」
「そうだね」
隣で聞いていたなのは達も頷いている。
まぁ、何はともあれこれで今回の任務は終了ね。
………………
……………
…………
それから救出された少女だけど今は聖王医療院で眠らされている。
私となのは、そしてオリヴィエ陛下で見ているけどやっぱりどうも気になる。
でもまだこの心のわだかまりはなんなのか分からずじまい。
でも、シルビアとしての心がなにかを訴えてきている。
この子は人造魔導師だと話で聞いたけど…もしかしてこの元となった人物とは。
それでうさぎの人形を買って戻ってきたなのはと交代で外にオリヴィエ陛下と出て、
「オリヴィエ陛下…あの子はもしかして」
「ええ。もしかするかもしれませんね」
そう。私とオリヴィエ陛下の考えではあの子はオリヴィエ陛下のクローン体…かもしれないと予測を立てていた。
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