野球大会開幕っ!!
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は鍛えられるのは無理なんじゃない…?」
霧島「……それ以前になぜあんな方法を選んだのか分からない」
まぁ、俺も翔子と同じ考えではあるがな。その後、グラウンドとベンチの方から悲鳴や騒ぎ声が聞こえた。
雄二sideout
◆
校長室
ゆりside
ゆり「よしよし。作戦は順調ね」
あたしはこの校長室から双眼鏡で戦線の野球チームの状況を見ていた。
遊佐『ゆりっぺさん、日向さんのチームがコールド勝ちをしました』
ゆり「そう。ふふ…どうやらみんなあたしの死より恐ろしい罰ゲームをそんなに恐れているのね」
遊佐『ゆりっぺさんの罰ゲームはあまりの痛さに精神は崩壊し、発狂して人格が変わると有名ですから』
ゆり「うん。そうそうって……いつあたしがそんなことしたのよ!!」
遊佐『……さぁ?私は受けたことありませんし…』
思わずあたしは溜め息を漏らしながら双眼鏡を見る。
ゆり「おっと、炙り出しに成功ね」
双眼鏡を見た先には天使と副会長の直井と野球のユニフォームを着たNPC達がグラウンドにいる日向君達の方に向かう。
ゆり「さて、今あたしたちが持っている武器はグローブとバット。果たしてどんな平和的解決をするのかしら」
ゆりsideout
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