暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと死んだ世界戦線
野球大会開幕っ!!
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
は鍛えられるのは無理なんじゃない…?」
霧島「……それ以前になぜあんな方法を選んだのか分からない」

まぁ、俺も翔子と同じ考えではあるがな。その後、グラウンドとベンチの方から悲鳴や騒ぎ声が聞こえた。

雄二sideout








校長室

ゆりside

ゆり「よしよし。作戦は順調ね」

あたしはこの校長室から双眼鏡で戦線の野球チームの状況を見ていた。

遊佐『ゆりっぺさん、日向さんのチームがコールド勝ちをしました』
ゆり「そう。ふふ…どうやらみんなあたしの死より恐ろしい罰ゲームをそんなに恐れているのね」
遊佐『ゆりっぺさんの罰ゲームはあまりの痛さに精神は崩壊し、発狂して人格が変わると有名ですから』
ゆり「うん。そうそうって……いつあたしがそんなことしたのよ!!」
遊佐『……さぁ?私は受けたことありませんし…』

思わずあたしは溜め息を漏らしながら双眼鏡を見る。

ゆり「おっと、炙り出しに成功ね」

双眼鏡を見た先には天使と副会長の直井と野球のユニフォームを着たNPC達がグラウンドにいる日向君達の方に向かう。

ゆり「さて、今あたしたちが持っている武器はグローブとバット。果たしてどんな平和的解決をするのかしら」

ゆりsideout
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ