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黒子のバスケ 無名の守護神
第十九話 苦手な人
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た。
「ショウ。オマエとは別の場所でやるぞ。」
「うん。・・・火神。またな。」
僕は青峰くんに付いていった。
すると少し歩いたところで桃井さんと会いそうになったので青峰くんの後ろに隠れた。
「・・・あれ?さつきじゃん。」
バレるからやめてー。
「なんでいんだこんなとこ。」
「ちょっ・・・!?それはこっちのセリフよ!今日練習でしょ!?」
「あー。」
青峰くんが少し動いたときに桃井さんと目があってしまった。
「なんで水野くんもいるの。誠凛も練習あるでしょ!?」
「それには深い理由がありまして。」
「俺が勝負を頼んだんだよ。あと火神ってのに会ってきた。」
「行くなって散々言ったじゃん!それにたぶん彼の足はまだ・・・」
さすが桃井さん。
火神の足の調子を知ってるなんて。
「っせーなー。わかってるよ。つか悲しいのは俺の方だぜ?これから少しは楽しめると思ったのにガッツ萎えたぜ。」
だろうね〜。
「足の分差し引いてもありゃねーわ。テツの目も曇ったもんだぜ。」
分かってると思いますよ。
だって青峰くんと火神では差がありすぎるんだもん。
火神(アイツ)じゃテツの力を全て引き出せねぇ。行くぞ。」
「桃井さん。さよなら〜。」
僕はそのあと桐皇学園まで連れていかされ桐皇の人たちの前で結構いい勝負をした。
青峰くんも少しは楽しそうだったよ。



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