暁 〜小説投稿サイト〜
渦巻く滄海 紅き空 【上】
五十六 贖罪
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
きと生い茂っていた。

ヒルゼンは己の足を見た。重い両足はぴくりともせず、ただ鉛のように横たわっている。
やがてヒルゼンはナルトを真っ直ぐに見上げた。その瞳には様々な強き思いが込められていた。
後悔と決意と覚悟と、そして……−−−。


「わしを殺せ」


長年抱いていた、宿願を。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ