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遊戯王GX−音速の機械戦士−
−地獄デッキ−
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ーナーに攻撃!リボルビング・ショット!!」
攻撃力が100しかない炎獄魔人ヘル・バーナーはターレット・ウォリアーの弾丸に耐えられず、爆発する。
「ぐあああああ!!」
万丈目LP4000→2900
「行け!スピード・ウォリアー!!万丈目にダイレクトアタック!ソニックエッジ!!」
スピード・ウォリアーが万丈目に向かって走る。
「来っ…来るなぁぁ!」
「スピード・ウォリアーの効果発動!召喚したターンのバトルフェイズ、スピード・ウォリアーの元々の攻撃力は倍になる!!」
スピード・ウォリアー
ATK2500→3400
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
万丈目LP2900→0
「よっしゃあああッ!!万丈目、スリリングな楽しいデュエルだったぜ!!」
「俺が…負けた…だと…いや、駄目だ…俺に敗北は…許されない!!」
「あ、万丈目。そのドローパン貰うな。」
何だかブツブツ言ってる万丈目からドローパンを奪う。
デュエル前に言った条件だ。
「天上院くん!今度こそ君を助けだす!!待っていてくれ!!」
「いや、だからそれは誤解…」
言い終わる前に万丈目は走っていってしまった。
「あれ、明日香いたんだ。」
「ずっといたわよ!!」
「あっはっは。悪い悪い。お詫びにこのドローパンやるよ。あんまり腹減ってないんだ。」
明日香にドローパンを渡した。

「そんじゃーな。」
明日香と別れ、ラー・イエロー寮に向かった。
(今日は三沢と一緒に試験勉強だな…)


余談だが。
ここで遊矢に渡され、明日香が食べたドローパンが黄金の卵パンであり、明日香が黄金の卵パンを食べるために購買へ足を運ぶようになるのはまた、別の話。
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