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バカとテストと召喚獣ing
15限目 吉井始動!!!
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先月のことを思いだしながら吉井は隠れ(自称;戦略的撤退)していた。

吉井「いざ、始まったけど・・・・どうしようかなぁ?」
いざ始まったがまさかの怖気づいてしまった。

吉井の総戦力221,150点 Aクラスの総戦力225,540点
吉井「・・・よし!こうなったら特攻だ」
結局作戦は見つからなかった

生徒A「見つけたぞ吉井!覚悟!」
と言うなり吉井の周りに三人に囲まれた

吉井「ちょうどいい。三人まとめて補修室に送ってやる!『試獣召喚(サモン)っ!』」

生徒三人「それはこっちのセリフだ!『試獣召喚(サモン)っ!』」
今回の試験召喚勝負が始まった

吉井5538vs生徒三人4867点&4632点&4698点
生徒A「吉井が5000点越えだと!」
まぁ、驚くのは当たり前だろう。吉井いつもはせいぜい500ぐらいで学年最下位の成績。それがいつもの10倍で学年首位の成績である。吉井の得点は5538点×40の得点だが、それでは。不平等のため5538なのである。

吉井「かかってこい!こないら僕から行くよ!」
吉井の召喚獣が敵に向かっていった

生徒「「「死ねーー吉井!!!!」」」
3人同時に襲いかかっていった。

吉井「3人なら当たらないね」
一人が振りかざした太刀を最小限の動きで避け、その召喚獣の胴を一刀両断し、もう一匹の召喚獣にむけて蹴り飛ばし、一気に2匹の召喚獣を倒した。

生徒A「くそ、覚悟!吉井!」
と言いながら双剣を振りかざしてきた。

吉井「思ったんだけど。君たち3人って捨て駒かな?」
と言ったとたん相手がすごい形相で襲っていった。図星だったようだ。同時に振りかざされた双剣を剣で受け止める。

吉井「くっ!腕が!」
吉井は《観察処分者》のため召喚獣のダメージがフィートバックのため、吉井にも食らうのだ。受け止めたダメージが凄かったのである。そのまま敵は吉井の召喚獣に双剣に襲いかかって行った。
生徒A「ちょこまかしやがって!」
一撃でも食らえばひとたまりもないだろう。吉井はいつも以上に集中して操っていた。そして吉井は相手の召喚獣の双剣を弾き飛ばしとどめをさした

吉井5538vs生徒3人LOSE
鉄人「戦死者は補習!!!」
どこともなく鉄人が神出鬼没で現れた
生徒3人「地獄だ!いやだ!!!」

鉄人「地獄とはなんだ!!」
約束ごとである


と順調に事は進み、だいたい半分くらいにまで減っていた。だがさすがの連戦に加え、いつも以上に集中してるため消耗も激しかった。

吉井の総戦力198,150点 Aクラスの総戦力112,770点
さすがの吉井も食らったのだろう。でも吉井も相手の戦力を半分くらい奪っていた

吉井「これなら、案外いけるかも
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