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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
女神との来訪と調理の時
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厚なクッキーができるの!?」
「しかも濃厚でありながら全くしつこくなく、程よい甘さで全く飽きが来ない!!」
「ついつい口に入れたくなっちゃうよ!」

「いかがでしょう?私の作ったクッキーのお味は」
「「「「「最高に美味しいよ!!!」」」」」

おばさんたちは異口同音でそういった。一夏満足したのか、そのまま頭を下げてキッチンから出て行った。

「嫌〜まさかここまで美味しいお菓子が作れるなんてね〜」
「良く出来てる子だね〜・・・きっとご家族も凄い料理上手なのね」
「そうに違いないわね、あんな息子がいたら渡し自慢しまくっちゃうわ」
「娘にも見習って欲しいぐらいね」
「「「「「本当本当!」」」」」

その後、一夏のクッキーの作り方を聞いたおばさん達が食堂のメニューとして出した所、完売必死の大人気になった。そして、おばさん達の休憩時間必須のお供となったのであった。

食堂から出て廊下をブラブラしていると、途中で山田先生と出くわした。


「どうしたんですか山田先生」
「じ、実は龍神君の部屋の鍵と部屋番号を教えてなかったと思って・・・」
「ああそういえば」

一夏はここが寮制だったと漸く思い出した、そして鍵を受け取る一夏。

「部屋番号は1035番となりますから」
「はいはいわかりました・・・ってまさか女子と同室ですか?」
「・・・ごめんなさい、まだ部屋の整理が付いてなくて・・・」
「まあ俺はいいですけど、同室の女子の合意は取ったんですか?見ず知らずの男と同室とか、15〜16の女子にとっては苦痛じゃないんですか?」
「それは大丈夫です、龍神君の同室の相手の布仏 本音さんには許可とってありますから!」

一夏は同室の相手を聞いて、ああ彼女なら大丈夫そうだなと納得する。一夏は山田先生に頭を下げてから部屋へと向かう。鍵の番号と部屋番号を照らし合わせながら部屋の前を過ぎていく、暫くそれを続けると漸く部屋を見つけたの足を止めた。

「ここだな、まあまずはノックで礼儀である」

コンコンコンコン、4回ノックしてから10秒ほどしてからドアが開いて、のほほんさんが出迎えてくれた。

「お〜いっち〜待ってたよ〜」
「いや〜同室の相手がのほほんさんで助かったわ。他の女子だったらどうしようかと思ってたよ」
「私もいっち〜が同室で楽しそうだな〜。後でお菓子作ってくれない〜?」
「嫌もう夜だから作らんぞ?」
「やっぱり駄目か」

そしてその日はベットに潜って眠りに付いた。

そして翌週・・・セシリア・オルコットとの対決の日を迎えた

この日まで一夏は今までISの資料などを読みこんでいた。特に国家代表でも中々成功しない超上級テクニックの軌道のやり方などが掲載されている物を読んでいた。それ以外は特に何もや
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