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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第71話 俺がお前を守る
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お前にはユモスを救う事なんかできねぇんだよっ!!俺たちの勝ちってことだっ!!」

・・・さ、させるかよ・・・あいつみたいな、頭が、闇に染まった、バカに・・・ユモは、ぜってぇ〜に渡さねぇっ!!俺は体全身から冷気を出し、黒い球体を凍らせて破壊しようとした。

ハ「そんな事したって魔力が無駄になるだけだぜ。」

グ「無駄・・・じゃねぇから、やってるんだろ・・・」

ピキ。

ハ「!!」

ピキ!パキ!

ハ「嘘だろっ!!?闇拘束が・・・」

ピキ!!パキ!!

ハ「破壊された、だと・・・!!」

パリィィィンッ!!!

黒い球体が割れて、俺はなんとか抜け出す事に成功。

グ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」

魔力、使いすぎたか・・・

ハ「拘束から抜け出しただけで安心するなよっ!!闇魔法、闇鎖ッ!!(ダークチェーン)」

ハルトの手から黒い鎖が飛び出してきた。俺はその鎖を掴み取り、素手のみで破壊した。

ハ「なっ!!?」

グ「お前、頭キンキンに冷やした方がいいんじゃねぇのか。」

俺はそう呟くと、

グ「アイスメイク、槍騎兵ッ!!(ランス)」

ハ「うっ!!」

グ「アイスメイク、大鎌ッ!!(デスサイズ)」

ハ「どぉっ!!」

グ「止めの、氷欠泉ッ!!(アイスゲイザー)」

ハ「ぐわぁぁぁぁぁっ!!!」

・・・どうだ?頭、冷えたか?

****************************************************************************************

俺はハルトにユモの場所を聞き急いで向かった。ユモがいるのは森の中にある小さな小屋。場所を聞いたらすぐに見つける事が出来た。俺はドアを蹴り破る。薄暗くて、少しカビ臭かった。小屋の中には、

グ「ユモ!!」

柱に縄で縛り付けられているユモがいた。俺はすぐに駆け寄ると、

グ「おい、ユモ!ユモ!!」

肩を?んで上下に揺さ振る。

ユ「・・・う〜ん?グ、グレイ・・・」

無事・・・みたいだな。相変わらず心臓に悪いぜ。

ユ「!ハ、ハルトは!?」

起きて早々これか。ユモもハルトがいるのを知ってたんだな。

グ「なんとか倒した。またお前の事を襲ってくるかもしれな・・・お、おい/////////////////」

ユモが俺に抱きついてきた//////////////////////ユモの体は震えていた。怖かったんだな。無理もねぇか。つい最近あいつに命を消されそうになったからな。俺は震えているユモの背中をそっとさすってやった。

グ「大丈夫だ。俺が必ず、お前を守ってやる。約束だ。」

ユ「・・・
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