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魔法少女リリカルなのは 〜光の戦士〜

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たとはね」

「歳は関係ないですよ。この美しい地球を守りたいと思う気持ちさえあれば」

「確かにこの地球(星)は美しい。特に日本の夕暮れは」

「私は夜明けが好きですね」

さっそくシュークリームを食べながらサキも答えてきた。

「まだまだ美しい物はあるさ。ゆっくり見てくれれば良い」

「そうさせてもらうさ。あっ、そうだ。今度、知り合いが同じ任務で地球に来るんだけど構わない?」

「悪事を行わないのならオレは何も言いませんよ。まあ、あとは出来るだけ地球人に化けて混ざってもらう方が良いですね。それかGUYSに直接交渉してください」

「分かった。そう伝えておこう」

「用件はそれだけですか」

「概ねはね。まああとは仲良くやっていきたいと思ってるからね。何か聞きたい事ない?」

「聞きたい事ですか?そうですねぇ」

「サキのスリーサイズが知りたいって、上から「死ね!!」のおぅ!?」

聞きもしていないサキのスリーサイズを言おうとした父親がサキの光弾を食らって吹き飛ぶ。オレは念力を使って家具に被害が行かないようにだけしておく。

「おおぅ、痛いじゃないか」

「乙女の秘密を勝手に調べて、それをばらそうとするのが悪いんです」

「娘の事を気にかけるのが悪いというのかね。どう思う、ティガ」

「気にかける事自体は悪くないと思いますけど、その度合いによりますね。メトロン星人の感性的にさっきのはアウトなんですか?地球人的にはアウトですけど」

「メトロン星人的にもアウトです。この事はお母さんに報告させてもらいます」

「それは勘弁してくれないか」

「許しません!!」

そんな親子喧嘩を微笑ましく見ていると、嫌な感覚が広がる。懐からエボルトラスターを取り出して確認すれば光が明滅している。そして、オレに大まかな位置を知らせてくれる。

「すまん、急用が出来た!!」

急いで飛び出し、エボルトラスターを利用してバリアジャケットを展開する。認識阻害の結界を張りながら光を纏って現場に急行する。スペースビーストが現れたのは隣の県のキャンプ場で既に多くの人がペドレオン・クラインに捕食されている。

「これ以上はやらせない!!」

エボルトラスターに魔力を流し込み、ジュネッス形態に変化しキャンプ場上空からメタフィールドを展開、ペドレオンのみを選別してメタフィールド内に突入する。そしてエボルトラスターを引き抜き、掲げる。エボルトラスターから発せられた光を身に浴び、オレは銀色の巨人、ウルトラマンネクサスに変身する。オレの姿を確認するとペドレオン・クラインとペドレオン・フリーゲンが集結し、ペドレオン・グロースに変化し始める。残念だが、その変化を待ってやることは出来ない。ネクサスと他のウルトラ
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