第4話
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協力は仰がない。この町にはコカビエルが持ち込んだ三本のエクスカリバーがあることだけは伝えておく。注意した方がいい」
その後も、リアス先輩と教会側の話し合いは続けられた。
そしてそれが終わり、二人が去ろうとしたところで問題が起きた。
「兵藤家で出会った時から、もしやと思ったが、『魔女』アーシア・アルジェントか?」
その言葉を聞いて、アーシアさんは体を震わせた。イリナもそれに気づいたのかアーシアをまじまじと見つめる。
「あなたが、一時期教会内で噂のなっていた元『聖女』さん?」
「・・・・・・・・・・あ、あの・・・・・・私は」
答えられないアーシアさん。なおも二人はアーシアに質問をしていく。あまりに不快にさせるような質問のしかただった。
そんな中、彼女たちがアーシアさんに触れようとした時だった。
「触れるな」
兄さんがアーシアさんを庇うように前に出た。
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