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問題児たちが異世界から来るそうですよ?  〜無形物を統べるもの〜
自由に散歩
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すか?」
「いきなりそれをぶっこんで来る?」
「い、いきなりって言うほどのことでしょうか?」
「言うほどのことだろ。普通は目的の質問は最後に来るものでは?」
「ももも、目的って一体何のことですか?心当たりが無いのですが。」

《ごまかしきれてないが・・・まあいっか。どっかで解るだろうし。》

「俺の勘違いならそれでいい。」
「ホッ。」

《隠す気あんのかな・・・》

「まあ、今のところは俺を召喚したやつのいるコミュニティに入る予定だけど。」
「なんていうコミュニティですか?」
「名前は聞いてないけど、黒ウサギってやつがいる。」
「実際にウサ耳の生えてる?」
「そいつ。」

そう答えると鳴央は、
「それは・・・もし、一輝さんが箱庭で有意義な生活をしようと思っているなら、やめておいたほうがいいです。」
と答えた。

「?なんで?あいつはけっこう強そうだし、そのコミュニティも十分に強いと思うんだけど?」

確かに、黒ウサギは何かを隠しているように話しているので、コミュニティについて何かあるとは思うんだが、強さとは関係ないと一輝は踏んでいた。

しかし、鳴央が言ったことは、その想像とはまったく違う真実だった。

「いえ、あのコミュニティはかつてはとても強いコミュニティでしたが、魔王に襲われてしまいとても、強いとはいえません。」

一輝は何があったのかが気になると同時に魔王に対するものすごい興味を抱いていた。

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