暁 〜小説投稿サイト〜
ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。
第一部
誓う言葉
大好きだよ
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リフトの中ではひたすらに無言で、


インペルダウンを出るときもあたしは振り返らずにずっと歩き続けた


海軍の船に乗り込んでマールたちがいる部屋に入り込んだ途端に涙が溢れ返った


ミィル『・・・リノ・・・』


あたし達が帰って来た事に真っ先に気付いたミィルが


着ていたコートの袖を軽く噛んで近くのソファに座らせると、


ソファに座った事で全ての力が無くなった気がした


ギガル『おいおいリノどうした?なんかあったのかよ』


ハンコック「・・・リノ・・・」


部屋のドアを石化させたハンコックがゆっくりとあたし達の方へと近づいて来ると


まだ二人は十分に座れそうな、あたしの横に空いた場所に座った


ギガル『何だよ何だよ・・・』


ミィル『レオン、どうだったの・・・?』


レオン『・・・リノの奴・・・ハンコックの力を借りながらも一人で記憶喪失作戦とやらをやってな

・・・結果は・・・この通りだ』


何にも考えてなかった訳じゃないけど、


やっぱあたしって精神弱いのかなぁ


ハンコック「・・・リノ、よく頑張ったの」


男という名の蛆虫ならば誰だってハンコックの腕で抱きしめられて欲しいと思う程、


ハンコックが左手であたしの頭をハンコック自身の肩に乗せると


安心しているのが自分でも分かった


エルノ「その男とやらの反応はどうだったんだ?」


レオン『・・・泣いていた』


ラフュー『男に恋するとは・・・リノ、お前も変わったな』


リノ「・・・・・・仕方ないじゃん・・・

あたしだって・・・本気で恋に落ちるとは思ってなかったんだから」


マール『まあなあ・・・エースもエースで、本気で恋におちてたからなあ』


ベガルス『そうなのか?』


マール『ああ。アイツ、リノやハンコックとは違ってオレ達の言葉は分からねーみたいだけど

リノたちと別行動を取ってた時はよぉーくリノの話をしてたからなあ』


リノ「・・・・」


ハンコック「リノ!案ずるでない!

恋はいつでもハリケーンだ!」


いやいや貴女、行き成りどうしたのちょっと←


恋とはハリケーンってあの蛆虫と出会ってからかなり変わったよねちょっと←


あたしは今のハンコックはぐへへへへ//って感じで好きだけど


前のハンコックの方がおおおお///って感じで好きなんだけど←←


メリーサ『リノの汚れ切った心の声が聞こえる・・・!!

これは同性に誓う愛の言葉か・・・!?』


リノ「ブッ!!ちょっ、メリーサ!!何変な事言ってんの!?

あたし女と
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