12限目 回復試験
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
の存在が消えても構わない」
霧島「吉井」
明久「ガキっぽくて笑えるよ」
工藤「でも、きっと後悔するよ」
明久「構わない」
姫路「明久くーん」
明久「今行くよ」
霧島「お人よしは吉井のほうね」
優子「皆の事しか考えてないからね」
工藤「それが吉井君のいいところナンだけどね」
―夕方―
雄二「さすがに疲れたな」
秀吉「そうじゃな」
ムッツリーニ「・・・・輸血パック8個使った」
姫路「とても楽しかったです」
島田「また、皆で来たいわね」
霧島「・・・・・・・」
雄二「どうした?翔子」
霧島「なんでもない」
秀吉「それより明久は?」
姫路「そういえば居ませんね、明久君」
明久「おまたせ、みんな」
雄二「遅いぞ、明久」
明久「ごめん」
雄二「じゃあ帰るか」
秀吉「ここから皆別々じゃな」
雄二「じゃあな、また明日学校でな」
吉井は・・・・
明久「みんな!」
雄二「ナンだ?急に」
明久「ありがとう」
秀吉「いきなりどうしたのじゃ?」
姫路「どうしたんですか?明久君」
明久「別になんでもない」
島田「バカね、明日も会うんだから」
明久「・・・・・・・・・そうだね・・・・・じゃあねみんな」
雄二「なんだ?あいつ」
姫路「明久君、遠くに行っちゃう気がします」
明久日本を発つまであと2日
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ