暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
無印編
第1話「ツバサとネオと神様と」
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『まだ名前とかないからちゃんとつけてあげてね』


「じゃー名称登録『ディスク』そしてディスクSetup!!」


一瞬光ったと思ったら左腕には白色のデュエルディスクが装着されていた


「おぉ〜ってあれ?カードがセットされてないな?」


不思議に思ってるとネオが1枚の紙を渡してきた


「そのデバイスについての説明書を神様から預かってるのでお渡しします」


ネオから説明書を貰って確認して見ると

説明書の内容はザックリ言うと下記のような感じ

・デッキを作成しなければ使用不可

・ディスクの収納領域には遊戯王の全てのカードが収納されている

・使用したカードを具現化することが可能

・Set up時に使えるカードは事前に作成したデッキのカードのみ

・モンスターの召喚等のルールは遊戯王OCGと同じ

・起動時にカードを5枚引き「自分のターン」でカードを1枚引く

・自分の「ターンエンド」宣言後相手が攻撃・補助魔法・逃走など
特定の行動をとったら「自分のターン」になる

・Set upを解除したら再Set upには1時間ほど間隔を空ける必要がある


「うん…ややこしいねw」

ディスクの能力設定は思っていたよりもややこしかった

「とりあえずディスクの事は後にして先に神様からの言伝の続きをお願い」

「わかりました。えっと…」


『この家に関しての説明をするよ』

『この家は海鳴市の翠屋の隣に位置している2階建ての一軒家です。』

『1階にはリビング・キッチン・お風呂・トイレ・書斎・他3部屋あるよ』

『2階には部屋が6つあって、貴方が寝てた部屋がこの内の一つだよ』


「無駄に広いな…ボクとネオの二人じゃほとんど使わなそうだね」


『地下には結界で守られた訓練場や開発室、魔法関連の書斎などがあります』


「なるほど…これなら魔法の試し打ちとかしても他の転生者や原作キャラにバレなさそうだね」


『あっお金については通帳に10億ほど入ってますよ』

『さらに毎月1000万ほど自動で振り込まれるようにしておきました』


「多っ!!」


『以上でーす』


「………」


「とりあえず地下でも見に行ってみようかな…ネオ案内頼める?」


ボクは多分この家の事を把握してそうなネオに聞いてみたら


「わかりました。地下へは1階の書斎にある隠し階段から行くことが出来ます」

「ツバサならば『テレポート』『転移』『瞬間移動』『ワープ』『空間跳躍』などの

空間転移系のスキルを使うことでも行くことが可能ですが」


「あ〜全ての漫画とかゲームの能力全て使えるか
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