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めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第18箱 「From hope to despair 〜希望から絶望へ」
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毎日毎日……

ハチャメチャドタバタ……(死語?)

最早親も同然の人吉瞳先生…… 友達・親友の善吉君。

そしてライバル? 苦笑 のめだかちゃん。

いろんな事が。

でも……毎日充実してる。

本当に……充実してる。

ずっと忘れていた幸せを感じている自分が実感できる……

めだかちゃんとのバトルは大変だけど……



「おい!勝負のの最中だぞ 何を思いふけっている!」

「わぁあぁ!!ゴメンゴメン!!」



そう、勝負の最中だった。

……なぜか今回は柔道だそうです。





指南したから勝負!とか、

既に赤帯取得クラスとか、

あれ?年齢とか実績がいるんじゃなかったっけ?帯の取得って あと 貢献とかいるんじゃ。っと思うところが多々あると思いますが。

ってツッコムのは止めましょう。 だってめだかちゃんだから……。




「……む?何やら馬鹿にされているような気配が?」

「違う違う!!めだかちゃんは凄いな〜って思ってたの!!」

劉一は 忘れてたようだ。

めだかちゃんは読心術をもマスターしていると言う事を。

「ははは……、僕 考えるのも止めとこう。」

「何をだ……?」

「なっ なんでもありません!!」

声に出しても勿論駄目。

というかそれは当然だ。 苦笑

そして、長い長い柔道の時間が始まった!



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しばら〜〜〜く……

ず〜〜〜〜っと………

柔道のお時間が… 苦笑

それも、終盤!





「はぁ はぁ…… やはり 流石だな。 劉一!」

最後はこうなるのです。

2人とも大の字で倒れているんです。

「めだかちゃんも……ね? つかれたぁ……」

その結果は、五分の勝率だった。

めだかちゃんはそれに大分満足していたようだ。

「めだかちゃんって…… 何でもできるんだね… 僕に流石って言ってくれてるけどさっ? 僕は…君も流石だって思うよ?」

劉一は苦笑いしながら答えた。

「ふむ。だが、私はこれまで… 貴様に会うまでここまで私と張り合い、尚且つ私を追い越すものになどあったことも無かったんだぞ?」

めだかちゃんは、笑いながら答えた。

「あははは。 光栄だね。でも… 追い越せてるかなぁ? 最近じゃめだかちゃんに遅れを取ってるようなきがするけど?
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