暁 〜小説投稿サイト〜
二刀のデスサイズを使うものとビーストテイマー
パーティ
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
俺たちはセルムブルクに転移した。
すると転移門の前にいたアスナが俺たちに
気づいて声をかけてきた。
………おまけ付きで。

「あ、クラウド、シリカちゃん!
ラグーラビットって本当なの!?」

「あぁ、本当だよ。見てみな」

「本当だ。まさかS級食材が食べれるなんて」

「アスナ、それは別に良いんだが
何で黒の剣士様がここにいるんだ?」

「おいおい、久しぶりにあったんだから
もうちょっと再会を喜べよ。なあ?シリカ」

「私に振られても困ります」

こいつは黒の剣士ことキリト。
リアルでの俺の友達だ。このゲームを
始めようと思ったのもこいつのおかけだ。

「そんなことはどうでもいいでしょ。
早く私のホームにむかいましょ。
そこで調理するから」

「どうでもいいことはねえだろ」

キリトがアスナに訴える。
この2人って本当に仲がいいよな…

俺たちはアスナのホームに向かった。


アスナの家

「さ、あがってあがって」

『おじゃましまーす』

俺たちはアスナの家に上がった。

「着替えてくるからちょっとまっててね」

「あ、私もいいですか?」

「いいわよ。こっちよ」

2人は着替えに行った。さて……

「お前は急に立ち上がってどこにいくつもりだ?」

キリトが俺が立ち上がったのをとめた。

「ん?トイレだが?」

「ほぉー、俺には着替えを覗きにいってる
ようにしかみえないんだが?」

ちっ!感の鋭い奴め。

「お待たせー、ってどうかしたの?」

「2人とも睨み合って……何かあったん
ですか?」

「いや、別に何でもなかったよ」

「嘘つくなよ」

こいつバラすきか!そうはさせないぞ。

「まあ、深くは追求しないでおくわ。
それよりラグーラビットを頂戴」

「ん?あぁ、そうだったな」

俺はメニューを開いてアイテム欄の中から
ラグーラビットを取り出した。

「ほい」

「ありがとう。調理はどうする?」

調理か…そうだな。

「私は別に何でもいいですよ」

「俺も何でもいい」

「シェフのおまかせで頼む」

アスナが作るものは絶品だからな。
基本的には何でもいいんだよな。

「うーん、じゃあシチューにしましょう」

アスナがシチューの準備をしだした。

「簡単なサラダも作るわね」

アスナが調理をしてる間、暇になった。

「キリトさんは何でアスナさんと一緒に
いたんですか?」

「ん?アスナに誘われた。クラウド達が
ラグーラビットをとったらしくて調理を
頼まれたから攻略仲間としてキリト君も
どう?って言われたから」

「そうなんですか。て
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ