暁 〜小説投稿サイト〜
めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第7箱 「今日は…みんなで仲良く鬼ごっこ…のはずだよね…?」
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話




























今日も一日!がんばろうーってことで!


僕と善吉君は幼稚園にいます。



とりあえず……。



病院ではオセロ、

幼稚園の初日は将棋、


(ん……今度は何が来るんだろう……?)


って考えてました。

なぜなら…


「ふふふふ…………」


めだかちゃんが凄く笑顔だったからです。

そう 勝負をする前の……… 苦笑  



そして次はなんと!!



≪鬼ごっこ!!≫



「…え?」

劉一はすっとんきゅ〜な声を発していた。

室内から突然お外で元気よく遊ぼうと言う事になったみたいです。

その理由は……



「ねー2人とも! 僕も一緒に遊びたいよ!」



っと善吉が言ったところから始まりました。

それで、園内の運動場を使った鬼ごっこ大会?が開催されました。





“ワ〜ッ!! パフパフパフッ!”





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





「で……なんでこうなったのかなぁ?めだかちゃん?」


僕はため息をつきながらめだかちゃんに聞く。


「ふむ…… 他のメンバーは皆私が捕えているからな!後は劉一、貴様だけだ!貴様相手にあのルールでは私が不利のようだったな!これならば公平であろう!」 凛ッ!!


……らしいのです。

ええっと……最初から思い出そうかな?




ええっと…………。









~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~







確か参加者は10人ほどで、 この幼稚園の運動場……幼稚園の運動場なのにサッカーグランドぐらいの広さが合ってね。

いくら遊び隊盛りの園児でも流石に広すぎるから、鬼を複数決めようとか、範囲を絞ってやろうよ!っとか、様々な意見が子供たちから出まして。

そこで、めだかちゃんが……。


「鬼なら私がやろう。何処へなりと逃げるが良い!そして、制限などつけなくても良いぞ?」凛ッ!


って言い出したのが始まりだった。

みんな鬼はあまりやりたくなかったんだね?

みんな喜んでたし、何より何処へ行っても良いというめだかちゃんルールに更にヒートアップしたみたいだ。


「めだかちゃん……?いいの??ここ だーいぶ広いよ?
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ