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SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第1-6 激闘!
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すると、マシュマーは射撃武器を捨てて拳を構えて突撃してきた。その行動は和也にとっても好機であった。

「(ビームライフルの出力をサーベルに変更!)これで終わらせる!」

和也は、ロングビームサーベルと通常のビームサーベルを持ち2刀流にしながら迎え撃つ。
そして、互いが斬り合う音と共に2機がすれ違うと互いに着地する。その後、ガルスJのボディがズレていき爆散する。

「み、見事!!」

マシュマーは、最後に称賛の声を出しながら消えていった。これにより、戦闘が終了した。






「戦闘が終了を確認しました。オーバーインパクトは、今回起こることはなかったですよ。」
「そうか。で?彼らの様子は?」
「今回の戦闘でかなり消耗してるみたいですよ。でも、なんで彼らなのですか?動きを見てもそこまで優秀な部隊とは言えないですけど・・・」

先程までの戦闘を遠くから見ている人物がいた。彼女の任務は言われた部隊の観察であったが見たところ、リゼルと先程乱入した黒い機体以外警戒するところは少ないと見えた。

「君にとってはそうかもしれないが、彼らは今後必ず力を付けるだろう。私は、それを知ってる。」
「・・・あなたがそう言うからには何かしら理由があると思いますが・・・で?私は、これからどうするのですか?」
「引き続き彼らを監視してくれたまえ。可能であれば彼らの部隊に潜入してくれても構わない。」
「・・・了解しました。デュランダル議長。」
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