暁 〜小説投稿サイト〜
二刀のデスサイズを使うものとビーストテイマー
プロローグ
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74層迷宮区

俺と俺のパートナーのシリカは今
『リザードマンロード』という
モンスターと退治している。

シリカ「やぁ!」

シリカがリザードマンロードにスキルを
繰り出す。今だしたスキルは『トライピアース』
短剣の3連撃スキルだ。
リザードマンロードはスキルをくらって怯む。

シリカ「今です!クラウド」

クラウド「おう!スイッチ!」

俺はスイッチでシリカと入れ替わり
鎌スキル『スラッシュサイズ』という
4連撃技を繰り出した。

『グアァ!』

リザードマンロードは青いエフェクトに
なり、消えていった。

シリカ「やったー!やりましたよ、クラウド!」

クラウド「あぁ、ナイススキルだったぜ」

俺はシリカの頭を撫でる。

シリカ「えへへ」

ピナ「キュイ!」

シリカ「あ、ピナもお疲れ様」

シリカはピナの頭を撫でる。

クラウド「さてと、もうちょっと
レベルあげでもするか?」

シリカ「そうですね。ピナ、頑張ろう!」

ピナ「キュイー!」

何か俺たちが家族のように感じた。
でも、そんか俺たちがどうしてこんなゲームに
参加しないとならなかったんだろう。
すべての始まりは茅場晶彦だ。
茅場晶彦。こいつはこのゲームの作成者だ。
茅場は俺たち1万人のプレイヤーを
このゲームでプレイさせた。だが、
プレイヤーはこのゲームで死んだり
殺されたりすると現実の世界にいる
俺たちをナーヴギアで破壊すると言った。
そんなことができるわけがない。
俺たちはそう思った。だが、奴は本当に
人を殺した。今俺たちがいるのは74層
だが、ここまでくるのにすでに4000人もの
プレイヤーが死んでいる。茅場が言ったことは
本当なのだ。このゲームから死なずに
無事にこのゲームをやめる方法。
それはこのゲームのクリアの100層まで
いくこと。そして、100層のボスを
倒すことだ。それしか方法はない。
そして、今2年間かけてようやくここまで
きた。残りはあと26層。これならどうにか
なりそうなのだが……果たしてどうなることやら…

シリカ「クラウド!早くモンスターを
探そう!」

クラウド「あ、あぁ。そうだな」

俺たちはもうしばらくモンスターを
倒してレベルをあげた。
俺たちの今のレベルは俺が82でシリカが80だ。
俺たちは攻略組というこのゲームのクリアを
目的として率先してボスと戦っている。
俺たちはそのボスを倒しているために
レベルをあげているのだ。


シリカ「やったー!レベルが上がりました」

クラウド「おめでとう。これで
レベルは81か」

シリカ「はい。ピナも喜んでくれています」

ピナ「キ
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