第3話
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リアス、俺のこと下僕に話してないのか?」
「話す必要がないから話してないだけよ」
部長は冷たく突き放す。
「あらら、相変わらず手厳しいねぇ」
男は目元を引きつらせている。
「兵藤一誠様」
そこへグレイフィアさんが介入してきた。
「は、はい」
メイドさんに話しかけられて、緊張する俺。・・・・・・なんだか情けない。
「この方はライザー・フェニックス様。純潔悪魔であり、古い家柄を持つフェニックス家のご三男であります」
爵位持ちの悪魔ってことは上級悪魔か。それはいいとして部長とはどういうご関係で?
「そして、グレモリーけ次期当主の婿殿でもあります」
ん? 婿・・・・・・・・? 次期当主って部長だよね?
「リアスお嬢様とご婚約されてるのです」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「ええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」
図らずも、俺は絶叫してしまった。
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