第1話此処は何処?
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
転生されて意識を失っていた自分は葉っぱの匂いと肩に小動物のヒゲが自分の頬をくすぐっていたので感じて目が覚めた…
「ンっ?」
その反動によって小動物は逃げ出した
「ここ何処?」
見渡す所自分は大樹に横たわってその周りには木が沢山生えてた
どうやらここは森らしいが…
「マジで?参ったな〜リリカルなのはの世界なのは間違いないのかな?
念のためデバイスに聞いて見ようかな」
自分は周りを見渡しデバイスを探していたのだが見慣れたカードとキャッシュカードが見つかる
だがデバイスは見つからなかった
「おいおいデバイスが無いとどうにもならないのですが」
何とかしないと…マズイので自分は更に周りを見渡す
すると
「あれ?何かある…」
そこには機械の残骸がちらほらとある
取り敢えず自分は使える機械の残骸を集め始める
「そうだ!良い事思い付いた!」
集めている内に自分の頭の中からある設計図が頭に思い浮かぶ
そうかこれが全世界の知識の力か…
自分は作業に取り掛かった…
作品制作中
「出来た♪デュエルディスク」
ただのデュエルディスクでは無いですよ
自分の魔力を通してしかも省エネで尚かつカードをセットするだけで本物を写し出す無論魔法罠も使用可能です
えっどうやって作ったのか?
ご想像でお願いします
さてとこいつで…
「出でよ青眼の白龍!ブラックマジシャンガール!」
自分はそう言ってカードをセットする
するとデュエルディスクが光り出しカードが浮き出し青眼した白い龍とみんな大好きブラックマジシャンガールが実体として現れた
これのシステム?
はやての守護騎士プログラムと同じと思ってもらっても結構です
ただしこいつは精霊カードでしか反応しないけどね
その為にみんな精霊カードにしてもらったのだから
「初めましてマスター私の事はマナとお呼び下さ…あれ?マスターは何処?」
ブラックマジシャンガールもといマナは自分の姿が見えないらしく
キョロキョロと自分を探し出す
「こっち!こっち!」
とりあえず両手を上に上げながら呼んでみる
すると
「子供?(しかも可愛らしいよ)貴方がマスターなのですか?」
マナは目の前の出来事が信じられず再度確認して来た
「そうそう!」
自分はそれに応じコクコクと首を軽く頷く
その仕草がマナの目に飛び込む
「はうっ」
ドサッ
マナは膝を付き何やらプルプルと震えている…
どうしたのだろう?
流石に心配したので声をかける…
「あの大丈夫ですか?」
自分の声がマナには届かず暫くするとマナがプルプル震えながら何かを呟き
「もう……が出来ない…」
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ