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バカとテストと死んだ世界戦線
僕と死後の世界に来た友人と天使エリア侵入作戦
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昨日、僕と雄二と音無君は男子寮に向かった時、秀吉とムッツリーニが男子寮前で倒れていた。その後僕たちは、秀吉とムッツリーニを保健室に運んで行き、ベッドで寝かせた。朝になり、僕は保健室の方に行くと秀吉とムッツリーニの姿はなく、僕は学校を探し回った。う〜ん…どこに行ったんだろう?

ガシャーン!!

……あれ?…もしかして!!僕は急いで校長室に行った。校長室前に着くと、そこにいたのは秀吉だった

明久「あ!秀吉、大丈夫?」
秀吉「………お主明久かの?」
明久「うん、そうだよ。どうしたの?秀吉」
秀吉「お主は、死んでるはずなのになぜ生きているのじゃ?」
明久「あぁ、秀吉実は―――」


〜説明中〜

秀吉「なるほど。信じられんが、ここは死後の世界なのじゃな。そして、お主はこうして生きていると」
明久「うん。そうだよ。ちなみにムッツリーニは?」
秀吉「ムッツリーニなら、さっきお主が来る前にハンマーで吹っ飛ばされていたが。助けに行かなくてよいのか?」
明久「ううん。大丈夫。しばらくしたら生き返るから」
秀吉「本当かのう…」

僕は合言葉を言って秀吉と一緒に校長室に入った。

校長室

校長室に入ると、ゆりさんがいた

ゆり「あら、吉井君。そこにいる女の子は誰?」
明久「ゆりさん、紹介するよ。この人は木下秀吉。僕が生きている時に友達だった美少女だよ」
ゆり「そう、木下さん始めまして。私は仲村ゆりよろしく」
秀吉「うむ。仲村よ。よろしくなのじゃ。それとワシは女ではなく、おと――」
ゆり「木下さん。唐突だけど、死んだ世界戦線に入隊してくれない?一緒に天使を倒しましょう」
秀吉「……………」

何故か秀吉が苦い顔をしながら、ゆりさんを見ていた。その後、秀吉はゆりさんから詳しい話しを聞いて入隊した。ちなみにムッツリーニは、雄二に運ばれて気がついた時は、カメラを構えてゆりさんを撮っていた。やっぱりこいつは、たとえ死後の世界だろうとあまり変わらなかった。そして、ムッツリーニも話しを聞き、入隊した



校長室

今、僕たちは静かにして、岩沢さんが弾いているギターの音色を聞いていた。僕も生きていた時はギターに興味があり、弾いていたが岩沢さんのと比べると彼女の方が圧倒的に上手い。弾き終わるとゆりさんが言った。

ゆり「なぜ、新曲がバラード?」
岩沢「いけない?」
ゆり「陽動にはね…」
音無「その…陽動ってのは何だ?」

音無君が、陽動について質問して来た。ちなみに僕も分からない。

ゆり「トルネードの時、聞いてなかったの?彼女は校内でロックバンドを組んでいて一般生徒の人気を勝ち得ている。あたし達は彼らに、直接危害を加
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