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なのは一途のはずがどうしてこうなった?
十五章 個別訓練、個別指導
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スバル・ナカジマは絶頂の中で得も言われぬ幸福感に包まれていた。
上官二人の秘密の共有。
折り重なる憧れの女性と、巧みな技を持つ男性。
どちらも美味しく頂いた。
むしろ、頂かれたと言ったほうが正確だ。
恥辱に耐える女性に肌を重ねる多幸感。
義務的な、それでも多彩な技で私を導く男性の内面を思うとより、蜜は濃くなるというものだ。
それにしても、男の技はとても素晴らしいものであったと改めて思う。
さすが、不敗の二つ名が付くだけの実力の持ち主だ。
体力に自身はあったのだが、負けたと言える。
男を独占する女を羨ましく思えるが、その寵愛を受けた自分もまた、幸せなのだろう。



公私を分けるのは当たり前だ。
ミウラ・ケイタは関心する。スバル・ナカジマは思った以上に公私を分けれる人物だと分かった。
昨日のあれをどうとも思っていないらしい。
個別スキルの訓練。
公式ロリのヴィータと共にスバルを教える事になったのだが、

「俺って意味あるのか?」
「ハッ! 防御だったら誰よりも巧いだろうーが!」

ヴィータはそう評価する。
まあ、俺は魔力タンクの役割だから身を守る事に長けてると思うが。

「バリアの強度自体はヴィータに負けるけどね」

口調についてはヴィータに限り気にしなくて良い。
そもそも、初対面の時から言葉は緩かった。長い付き合いの中、訓練だろうが、公的な場所であろうが、ヴィータは普遍だ。
まあ、はやての前だと甘えん坊な子供と化すのだが。
見た目以上の年齢のはずだが、管理局内では公式でロリ扱いされている。
一部特殊な男性局員からは合法ロリと揶揄されている。
もちろん、本人にそれを知られたら文字通り潰されるのだ。それをご褒美と受け取る男性局員もいるのだが、その辺はヴィータも諦めているらしい。

「スバル。こいつは防御うめーからな。盗めるだけ盗めよ。特に攻撃が当たる瞬間のバリア操作とかなっ!」
「って、不意打ちかよ」

ヴィータが動き、攻撃が迫る、その瞬間バリアを張って対処した。これはもう、反射的にできるほど身体に叩き込んだ技術だ。
過去を思いだす。
四六時中、寝てようが、風呂場だろうが、トイレだろうが、攻撃を防ぐ地獄の訓練の成果ともいえる。
その甲斐あっての取得した技術だが、あの時の管理局の協力具合は何だったんだろうな。



過去、ミウラ・ケイタに迫る襲撃、奇襲の裏にはただの嫉妬が付き纏っていた。
理由は明白で高町なのは率いる美少女達と仲が良かったという理由からミウラ・ケイタの訓練協力に賛同した男性局員達が躍起してその命を狙ったのだ。勿論、非殺傷設定ではあるが、殺気は本物であった。
そういった裏事情の元、積み上げられた経験は今となっては不敗の名を与えてしまう結果となっ
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