暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと死んだ世界戦線
地下ギルド到達!&天使襲撃!
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
地下ギルド

僕たちは地下ギルドにたどり着いた。地下ギルドに着いたら、そこは巨大な機械工場だった。こんなのが地下にあるなんて思いもしなかった。すると、地下ギルドの人たちがゆりさんの方に集まって罠を乗り越えてここまで来れたことを褒めていた。だが、ゆりさんはそんなことは気にせずギルドの人達に問いかける

ゆり「みんな、罠が解除されてないということは天使がこっちに来ているの?」
地下A「 あぁ、天使がこっちに来ているんだ。今頃こっちに向かっているだろうな『バガァァァン…』っと罠にかかったな…」
音無「だいぶ近そうだな…どうする、ゆり?」
ゆり「しょうがないわ。みんな、ここは爆破するわ。天使に場所を知られた以上、ここは破棄にします」

ギルドの人たちは、全員驚いた顔でゆりさんを見ていた。ギルドの1人が

地下B「でも、ここを爆破したら俺達はどこで武器を作ればいいんだ?ゆりっぺ」
???「オールドギルドで作ればいい。あそこは、ほとんど何もないが土くれなら大量にある」
ゆり「あら、チャー、いたの?」
雄二「ゆりっぺ、こいつがここのギルドリーダーか?」
ゆり「えぇ、そうよ。紹介するわ。この人はチャーで、ここのギルドリーダーよ。これでも一応私たちと同じ年齢よ」

えぇ!!マジで!!確かに外見はひげはもっさりしてるし、結構年いってると思うけど僕たちと同じ年齢なんて驚いてしまった…

雄二「質問がある。どうやって土くれから武器を作るんだ?」
ゆり「私から説明するわ。いわゆる錬金術みたいなものよ。その土くれから私たちが生きていた頃の記憶から弾や部品を思い浮かべて土くれを握ると弾や部品ができるわ。まぁ、銃とかは一から作んなきゃ駄目だけどね…とりあえずそういうこと」
雄二「もう、何でもありだなこの世界……」

本当にこの世界ってすごいよなぁ………


ドズゥゥゥゥゥン……


天使がまた罠にかかる音がする。それに音が近い……

ゆり「…だんだん音が近づいてるわね…チャー、今すぐここを爆破するわよ。いいわね…?」
チャー「あぁ、それでいい。おい!!お前ら!!今すぐダイナマイトをそこら中に仕掛けろ!!急いでやれよ!!」
『『『『了解!!!!』』』』

地下ギルドの人たちは、一斉に走りダイナマイトを仕掛けに行った。それと同時にゆりさんが階段を急いで登っていた。そんなに急いでどうしたんだろう?

明久「ゆりさーん!どこに行くのー?」
ゆり「決まっているでしょ。天使と戦って、時間稼ぎをするわ。」
そういいながら、ゆりさんははしごに登って行った。けど、彼女1人じゃ無理だ。僕も行こう

音無「吉井、お前も行くのか?俺もゆりを手助けする」
雄二「俺も行くぜ、明久」
明久「うん。行こう。音無君、雄二」

僕たちも
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ