暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと死んだ世界戦線
地下ギルドの罠を攻略せよ!その1
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
校長室

昨日の天使の戦いで、疲れた僕はあくびをしながら校長室に向かっていた。校長室に着いて中に入ると、そこにいたのは、ゆりさんに日向君に大山君と高松君と松下君に藤巻君にTKに椎名さんと雄二と音無君がいた。軽くみんなに挨拶をしてソファーに座ると、部屋が暗くなって昨日の作戦会議みたいにまたなった。どうやらオペレーションを始めるのだろう。今日は何をするんだろうと思うと僕たちのリーダーであるゆりさんが喋る

ゆり「今回は、地下ギルドに行くわよ。昨日の天使との戦いで銃の弾や武器が少なくなったから、地下ギルドまで取りに行くわよ。行くメンバーは、ここにいるメンバーで行くわよ。その前に地下にいる人たちに連絡しなきゃ…罠を止めて貰わないと…」

ゆりさんがパソコンを動かすと音声が流れてきた。地下にいる人だろう

『おぉ、ゆりっぺか。今日は、地下に来るのかい。』
ゆり「えぇ、そうよ。そっちに行くから、罠を止めてくれる?」
『ハイハイ、了解しました」

会話が終わると音声が切れたと同時にゆりさんが立ち上がり、みんなに

ゆり「それじゃ、みんな行くわよ!」
「「「「「おうっ!!」」」」

地下ギルドに行くため、僕たちは体育館に向かって行って、地下に続く道であるハシゴを降りていくと、そこはまるで坑道みたいな所だった。みんなが集まると藤巻君が持っていたライトを照らす。そこには人がいた。戦線の中で唯一、ハルバートを持っているのが特徴な男子の野田君がいた。みんなその姿を確認すると、呆れた顔で野田君を見ていた………

ゆり「野田君、なんでここにいるの?」
野田「ゆりっぺ!!俺はまだこの三人を仲間と認めて無いぞ!!おい!!そこの新入り三人!!仲間と認めてもらいたいなら、俺を倒してからーぐはあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

言い終わる前に野田君は突然横からやってきたハンマーで吹っ飛ばされていた。そのまま岩の壁にぶつかり、そのあと岩が崩れ落ち埋まっていった。その光景を見たあと、みんな即座に武器を構えた。はて、一体何があったのだろうか?

雄二「罠は解除されたんじゃなかったのか!」
ゆり「いいえ…それはないはずよ…多分、ギルドの判断で罠を作動したのよ。おそらく天使がいるかもしれない……」
明久「えぇ!!!!それって本当なの!!!!」
ゆり「えぇ、でも引き返すわけにもいかないし、このまま行くわよ」

こうして僕たちは野田君の屍を越えて奥に進んで行った。まぁ、死後の世界だからほっといても生き返るからね…

地下ギルド連絡通路3F

僕たちは注意しながら奥に進んで行くと急に椎名さんが叫んだ

椎名「まずい!!来るぞ!!!みんな逃げろ!!」

叫んだと同時に後ろから鉄球が転がってきた。みんな一斉に逃げ、僕も全力で走った。すると隣
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ