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管理局の問題児
第7話 管理局の教導官と執務官が修羅場すぎる
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ト。
 そのあまりにも保護欲を駆り立てる姿にリクは瞬時に「いいっスよ」と言いそうになるが、それを寸での所で抑え―――。

「やっぱり…だめ…?」

「いいっスよ」

 美人の涙にあっけなく屈するリクだった。
 そしてこの日、無剣リクとフェイト=T=ハラオウンは部下と上司だけでなく、友達、という関係になったのであった。

「あ、じゃあこれから二人の時はフェイトって呼んで?」

「………いいっスよ」

 続く。

「そろそろ終わって欲しいんだが…」


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