賢者ーwisdomー
act9
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ーーーーーその頃、人里
妹紅「…………………ハァ」
??「溜め息とは珍しいな」
人里を歩きながら溜め息をつく妹紅の前に一人の女性が立っていた。
妹紅「誰かと思えばなんだ、甲斐か」
甲斐「なんだとはなんじゃ。人が心配してやっとると言うのに」
妹紅「悪い、ちょっと考え事をな」
甲斐「ほぉ、ならわしが相談に乗ってやろう」
妹紅「いや、いいから」
甲斐「人の善意は受け取るものじゃよ♪」
妹紅は甲斐に近くの甘味処に連行されていった。
甲斐「なるほど、つまり最近その御影って奴のことが気になって仕方ないと?」
妹紅「あぁ、何なんだ?この気持ち」
甲斐はそれを聞くなりニヤニヤしながら妹紅を見ていた。
妹紅「な、なんでニヤつくんだよ!」
甲斐「妹紅よ、
それは恋ではないか?」
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