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DQ4 導かれちゃった者達…(リュカ伝その3)
第2章:おてんば姫とチャラ王の冒険
第21話:愛される事…愛する事…好き嫌いはどうでもいい!
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んじゃないよアリーナ…クリフトが悲しむ。君に心から惚れているクリフトが、悲しみの涙で溺れちゃうよ」
あぁめんどくせー…この童貞神官め…さっさと自分で言い出しておけば良いのに…お陰で俺が面倒見なきゃならなくなった!

「な、な、な、何を言われるんですか!?!!? わ、私は幼少の頃より姫様にお仕えして参りました。尊敬の念こそあれど、その様な不埒な想「そう言うの良いから!」
めんどくせー男だな!

彼女(アリーナ)の事を想い、彼女(アリーナ)の事を神聖視するのが、必ずしも彼女(アリーナ)の為になるとは限らないんだぞ! さっきの“パメラさんとどっちが美人?”って質問で、お前の本心を“家臣としてのお世辞”にしか受け取られなかった事でも分かるだろう! 身分を取っ払って、男女として本音で語らなければ、本当の意味での信頼関係は築けないんだぞ!」

「ほ、本当の意味での信頼関係………」
俺って良い事言う〜!
アリーナとクリフトは互いを見詰め考えている。

そう言えば、ちょっとだが息子夫婦(予定)に似てるんだよね(笑)

リュカSIDE END




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