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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
邪神 闇ノ核と織斑 千冬と魔法戦士と
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から淡い翠と蒼い球体上の石を取り出した。霊塊石。膨大な霊力と神力が凝縮されている石、本来は闇夜が実験に用いている代物だがそれを閃輝に撃ち込み、石内に凝縮されている神力が閃輝に渡れば閃輝は蘇る可能性が高い。

魔理沙は閃輝が立っている崖の前に到着した

「兄ちゃん!!」
「ああ!さっさと起きやがれこの駄弟がぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!!」

闇夜は八卦炉に霊塊石を置くように構えて、そのまま霊塊石を発射した。霊塊石は真っ直ぐ閃輝に向かって行き、石は閃輝の胸部にある宝玉に命中して霊塊石は取り込まれて行き、閃輝の身体は光始める

「どうだっ!!?」
「起きろぉぉおおおお!!!!」

だが・・・光こそしたが、閃輝が目覚める事はなかった。闇夜と魔理沙が茫然としていると後ろから威圧感を感じて後ろを向くと、拠所が直ぐ其処まで迫っていたのだ

「なっ!!?」
「何時の間に!!?」

拠所は鎌を振って闇夜と魔理沙を攻撃した。闇夜と魔理沙は手持ちの八卦炉で何とか受け流すが、その反動
で二人は後ろに吹き飛ばされて閃輝の後方に吹き飛ばされる。

「ぐはっ!!」
「くぅう!!」

二人が痛み耐えながら立ちあげると、目の前には拠所の頭部が迫っており、足には触手が絡みついていた。そして頭部には光が灯り始めていた。逃げようにも触手で掴まれていて逃げられない。闇夜は魔理沙を抱き締めた

「兄ちゃんっ・・・!!」
「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!」

そして光が放たれて・・・その地点は大爆発を起こした。それを漸く壁から這いだした霊奈と霊夢は・・・ただただ呆然と見ていた

「ま、魔理沙・・・闇夜さん・・・」
「・・・くっ・・・」
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