異変発生!悪姫異変!!
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物が力を与えてる可能性がある
「あの時もね、覇狼の力と一体化してね、全力で戦ったわ。最終的には私も重傷になっちゃってね、それでなんとか完全体になる前に倒せたのよ」
「そんな邪神が・・・」
「でも、恐らくまだ奴は繭の状態。それなら幾らでもやり様はあるし。っていうか私って異変解決しに行って良いのかしら?」
「良いんじゃないですか?霊奈さん博麗の巫女なんですし」
言葉が巻物の奥から聞こえたので、霊奈は巻物をしまってみるそこには、閃輝と闇夜、魔理沙が立っていた
「どうもです霊奈さん、霊夢」
「ちょいとお邪魔しますよ」
「霊夢に霊夢のお袋さん、こんにちわだぜ!」
「はい皆こんにちわ。それで異変解決を手伝ってくれるの?」
「ええまあ、正直こんな気味が悪い気配が放たれ続けられたら子供に悪影響ですし」
そう言いながら閃輝は懐から煙草の箱を取り出して、そこから一本の煙草を出して火を付けた
「お前は子供も優先か、まあ俺も紫の睡眠時間に妙な事をしやがる奴をぶちのめすのが目的だ。魔理沙は俺に負けたら連れてきた。勝ったら取り合えず紫に例の事を相談しといてやるよ」
「頼むんだぜ兄ちゃん!!」
そんなやり取りをしている3人を見た霊奈は笑って縁側から立ちあがって、身体を伸ばす
「それじゃ行きましょうか?ちょっと邪神を懲らしめに?」
「行きましょうお母さん」
そう言って5人は邪悪な気配を放つ中心地へと向かって行く。
向かうは楽園の素敵な巫女、博麗 霊夢。普通の魔法使い、霧雨 魔理沙。魔法戦士、霧雨 閃輝
人賢者、八雲 闇夜。そして歴代最強巫女、剛腕脚巫女、博麗 霊奈。彼らが異変解決に乗り出した。
―――――――――――――――――――――???――――――――――――――――――――――――
「ハァァァァァア・・・グゴォォォォォォォォ」
不気味な声と共に、黒い波動の様な物が放たれている。その中心地には赤黒い異常なほどに巨大な繭の様な物が鎮座していた
「モウスグダ・・・。マッテイロ・・・×××ヨ・・・キサマノコドウヲコンドコソトメテヤル・・・」
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