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スーパーヒーロー戦記
第63話 卑劣なる罠!V3死の弱点
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 ウルトラマンとスーパーロボット達が怪獣との激闘を繰り広げていた最中、特訓に向ったメンバーは必死の特訓に励んでいた。
 フェイトの息は荒かった。見ればバリアジャケットも所々損傷しているし少々だが打撲跡が見える。そして、そんなフェイトの前には武装したクロノと風見が変身した仮面ライダーV3の姿があった。

「どうした? もう降参か」
「まだ……まだです!」
「その意気だ! どんどん行くぞ!」

 現在はフェイト対クロノとV3の特訓を行っている。戦力的にはフェイトが圧倒的に不利に見える。だが、パワーアップしたバルディッシュを使いこなせれば勝機は充分に見えるのだ。その為の厳しい特訓なのである。

「はぁっ!」

 掛け声と共にフェイトが飛び込んだ。バルディッシュからは金色の刃が出現し、その切っ先が目の前に居るV3に向けられる。速度もパワーも以前のより遥かにパワーアップした一撃だ。
 だが、その一撃もV3の前にあっさりとかわされてしまいカウンターの如く地面に叩きつけられた。

「あづっ!」
「馬鹿正直に真正面から行こうと考えるな! お前の持ち味はスピードだ。それを生かせ!」
「は、はい!」

 厳しい指摘を受けそれに頷く。すると今度は上空からクロノが魔力弾を放ってきた。咄嗟にフェイトはそれをかわす。だが、余りにも咄嗟だった為にバランスが崩れてしまった。
 そんなフェイトに向い容赦のない魔力弾の雨が降り注いだ。全身を蜂の巣にされたフェイトが再び地面に叩きつけられる。

「敵は風見さんだけじゃないんだ! 常に二対一の状況を頭に置いて戦うんだ!」
「はい!」

 クロノの言葉に頷くフェイト。そして再びV3とクロノを前にバルディッシュを手に持ち構える。
 その特訓の光景は余りにも厳しいと言える光景であった。そんな光景を遠目から心配そうに見つめるアルフが居た。

「大丈夫かなぁ? フェイトは」
「心配ないさ。あぁ見えて風見はあの本郷猛の後輩だ。若者の育成は心得ているのさ」

 そんなアルフに結城丈二ことライダーマンはそっと言ってくれた。その言葉を聞くと不思議とアルフは安心出来た。風見の事を今の所一番に理解しているのは彼なのだから。

「さ、僕達も特訓を続けよう」
「おうおう、いきがるねぇフェレット坊やは」

 ユーノを茶化しながらもまた三人は特訓を始めた。こちらは三者三様の乱戦形式だ。現在なのはを欠いてる状態で魔導師の中でのポイントゲッターとなれるのはフェイトとクロノの二人だ。
 その為アルフとユーノはその二人の完璧なサポートをする必要がある。その為の特訓であったのだ。
 それぞれの特訓はそれこそかなり熱の入った物となっていた。各々が強くなろうと必死になって特訓に励んでいる。
 特にその中でもフェイトの
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