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俺は天国を旅する。2泊3日で
待ち人

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天界の塔の上、そこが、神の庭園だった
広く、きれいな庭には、花が咲き乱れ、金のニワトリが2羽、歩いていた
ん?このままだと、にわにはにわにわとりがいる、庭には2羽にわとりがいることになるぞ?!
まぁいいか。それにしても、このペガサスは何が目的だったのだろう
ペガサスは、どこかへと飛び去っていってしまった
俺はとりあえず、この庭を歩いた。すると、白いいすに座る、俺に笛をくれた老人がいた
「あのときの・・・・・」
俺がそうつぶやくと、老人はにっこりと微笑んだ
「やぁ、旅はどうだったかな?」
「あ、はい、とっても楽しかったです。なんだか・・・・いろいろ考えたり、学んだりできて・・・・・」
「そうかそうか、それならよかった。さて、話が変わるが、私が、神様なんだ」
「えぇっ?!」
「で、聞きたいのだが、君は生き返りたいと思うかい?」
「はい、もちろんです。やりのこしたことも、たくさんあるし・・・・・」
俺がそういうと、神様はにっこりと微笑んでうなづいた
「そうか、じゃあ、もう帰りなさい。君のことを大切に思っている人が、たくさん待っているから」
神様がそういった瞬間、俺の目の前は真っ暗になった・・・・
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