暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL〜黒き妖精王〜
8話 鉄竜と怒る妖精王
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
sideレイン

なるほどな……にしても…

「ぷっ……はははははは?だっせえなお前ら!」

「「「「???」」」」

「今…何て…?」

「だっせえって言ったんだよ…ぷぷっ……こっちから乗り込んでおいて負けて帰ってくるとかダサすぎるだろ。それで俺たちに協力しろとかおかしくねえか?」

「お前もそう思うかレイン」

「ああ、めずらしく意見があったなラクサス」

「ジジイに言っとけさっさと俺にマスターの座をよこせってなはっはっは!」

「じゃあな、切るぞ」

俺が通信を切ろうとした時

「待てよレイン……」

と言う声が聞こえた
魔結晶をみて俺は驚いた

「ジェット……?」

「ハァ…ハァ…ファントムにやられたのは俺たちだ……だせえよな…俺たちは…レビィを護れなかった……?」

おい……今何て言った?レビィがやられた?ファントムに?

「悔しいけど、俺やドロイじゃレビィを護れねえ?頼むレイン、俺たちに力を貸してくれ?」

「ミラ……レビィ達がやられたってのは本当か?」

「……ええ、そうよ…」

ピシィッ?

「許さねえぞファントム……??」

ピシッ?
パリィン?

商神旅行(ヘルメスドライブ)?」

フォン?

後悔しろよファントム??

side out







妖精の尻尾(フェリーテイル)

ズゥン?ズゥン?

「な、何の音だ?」

「外からだ!」

「おい…何だよあれ!」

ギルドの外に見えたのは








幽鬼の支配者(ファントムロード)のギルドだった


「魔導収束砲ジュピター用意」

「ジュピターだと?あんなものをここで撃たれたらひとたまりもないぞ??」

「逃げろ??」

「くっ…ギルドはやらせん?」

「エルザ!」

「換装!」

エルザが換装したのは最大の防御力を誇る金剛の鎧

「よせ!エルザ!」

「ナツ!今はエルザを信じろ!」

「エルザーーー?」

『これで私達の勝ちだあああ??』

ドォオオオオオン??





















『ふははは!やったぞ!マカロフもエルザもこれで戦闘不能だ!それにその他のS級魔導士は全て不在貴様らには勝ち目が………何ィ?』

土煙が晴れそこには…

『何故貴様がそこにいる?』

「あーあー、来て見たらこれかよ……簡単に命を投げ出すなよなエルザ」

無傷のエルザそしてフード付きの青いコート、肩まである黒い髪の男レイン・クライスがいた



「レイン…一体どうやって………なるほど…」

エルザの
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ