暁 〜小説投稿サイト〜
実家がやばい、おかしい
親よ、なぜ俺を助けない

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ドアを開ける手がかりを探そうと、俺が、部屋の中をいろいろ探していると、とある紙を見つけた。書置きのようだ
「息子へ、よく自分の部屋までたどり着きましたね、すごいです。でも、ここからが問題です。トイレにたどり着けるか、または、私たちのいる部屋までたどり着けるか、そこが問題ですよね。でも、あなたの頭脳と身体能力を信じています。by母
PS、ドアが開かないのも仕掛けです。部屋の隅をしっかり探せばドアが開くボタンがあります」
おいおいおいおいぃぃぃぃぃぃ!!!!!なんでこんな家になったかのいきさつを教えろぉぉぉぉぉぉ!!!
しかもまだ大変なことが起こりそうみたいな雰囲気を出すんじゃないよ!怖いだろうが!
それにしても、これで分かったこともいくつかある。母さんがいる部屋が、この家のどこかにあること。要するに、そこにたどり着けば安心ということだ
じゃあ、その部屋に早くいかなくては
「部屋の隅を探せばいいのか・・・・」
俺は急いで部屋の隅を探した。すると、緑色のボタンがあった
「これか?」
カチッ
俺がボタンを押した、その時だった
ドオーーーーーンッ!!!!
大きな爆発音が鳴り響いた。窓から外見ると、かわいがっていた犬のジェネラル・ルージュの家が爆発していた
ちなみにルージュは、もう死んでいるため、爆発したのは家だけだ
ちなみに、こんな中二病のような名前を付けたのは、俺の兄である
「おい・・・・なんなんだよ・・・・・・はずれは、爆発か・・・・・・?」
大変なことになった。残るボタンは後三つ。押すと一体どんなことが起こるのか。まだ俺は予想もしていなかった・・・・・
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