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実家がやばい、おかしい
俺は実家に帰ってきた

[2]次話
俺は、東京に住む大学生。東京に来て早3年になるが、忙しくてまったく里帰りしていない
そこで、久しぶりに里帰りしたら、実家が大変なことになっていたんだ・・・・・

ガラっ
「ただいまぁ」
玄関の扉を開け、普通に帰ってきた俺。だが、やけに家の中が静かだった。いや、むしろ人の気配がない
「いないのか?」
俺は、そう思いながら、廊下に来た、その時
ウィーーーーーン!!
「えっ、ちょ!なになになに?!?!?!?!」
慣れない機械音とともに、廊下が急に動き出した。前にまっすぐ進める自動歩行ならまだよかったが、廊下は逆に動き、俺は玄関に戻された
「・・・・・いったいなんなんだよ・・・・・家がおかしいぞ・・・・・?」
だが、こんな仕掛けに負けるまいと、まずは居間を目指すことにした
ウィーーーーン!!
また廊下が動き始める。俺はとにかく走った。走って走って少しずつ前に進んだ。そして、居間が見えてきたとき、俺は今に飛び込んだ
ドタンッ
腹打ちだったが、まぁ、大丈夫だ
やっと落ち着けると思い、俺が座布団に座った、そのとき
ドスン
「うをっ!」
急に座布団の底が抜け、俺は下にたたきとされた。そこで見た光景とは、驚きのものだった
蛇、虎、熊、ワニ、危険動物ばかり
動物たちは、俺を見て、構えてきた。そう、もう少しで襲われそうだ。
実家って、動物園じゃないよね?
俺は絶体絶命のピンチに陥っていた
[2]次話


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